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<チーム力の低迷の危機。復活劇シリーズ⑤>メンバーがやる気になる土台を作る

ビジョンmtgもやった!仕事の価値も言語化した!
これで、はいメンバーが育ちました!

そんな事はありません。

やったことは
どうしたら、毎日やっていることが
一つの成果として見える化されるか

○事業戦略からやることを絞る

当時は、新規事業だったので、
マーケット開拓が必須。

Hot Pepperの媒体特性から考えて

飲食情報、美容情報に埋もれない
目に止まるための情報量

瞬時に選びたくなるための
わかりやすさ、楽しさ

それが必要だった。

目標は
“マーケットシェア40%を取る“

○日々の行動の結果が見えるように工夫する

やった事は非常にアナログ(笑)

マーケットデータを精査して
営業進捗リストにする。

ちょっと大変だったは
対象外や閉店したリストを削除する作業

そして、既にお申し込みを頂いている
お客様にフラグを立てていく

○チームで進捗を更新、共有していく

リストが出来たら、以下の観点で日々更新していく
・新しいお客様のリスト追加
・接触状況
・受注の有無
・NG理由 ・・・・など

仮に受注に至らなくても、
接触できたら、新しいお客様を見つけたら、

受注に至る経緯は長く、
日々やっている事は辿り着くまでの大事なステップ

受注出来たか、出来なかったか、

その対話よりも
・今日、どんなことがあったのか?
・どうしたら40%のシェアを達成できるのか?

40%達成した時の、
世界観は既に共有されているからできる対話

現場にいるから何があったらいいかがわかる。
イノベーションはやっぱり現場から(笑)

行動・進捗を「見える化」する

大変な部分はあるけれど
その価値は絶大

もしやってもうまくいかないとしたら、
それはマインドセットに立ち返る

最後に、「見える化」する指標は、
その時の重要指標によって変化しています。

営業企画時代には、毎月指標の見直しをかけていました。

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最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

「自分ごと化」戦略パートナー
 吉澤佳栄