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【観葉植物の再生から見る問題解決法】再生の仕方と防ぎ方!

僕は、3年ほど育てている観葉植物のアイビーがある。


昨年の夏に猛暑でいく株かは萎れさせてしまったが、一株だけ逞しく生き残っていた。


しかし、僕は最近よく確認もせずに珈琲を淹れた後の珈琲の粉を観葉植物の鉢に入れてしまった。


何かの知識で珈琲の粉を鉢に入れると良いと聞いたことがあると思い、土に栄養を与えるつまりで僕は珈琲の淹れカスを鉢に入れてしまった。


後で調べてみると、珈琲の粉を乾燥させてたから入れると害虫駆除になると書いていた。


そして、乾燥させないと白カビが発生してしまうと書いていた。


やはり、アイビーの土の上一面に綿の様な白いカビが生えてしまった。


アイビーを土から引っこ抜いて根っこを確認すると茎が茶色に腐っていた。


これでは、アイビーは水を補給出来ずに枯れてしまう。


枯れるのを待つしかないのかなと僕は途方に暮れていた。


そして、フト僕の頭に茎だけで水耕栽培出来ないかなと閃いた。


しかし、あまり水をやり過ぎると根っこが腐ってしまうと以前調べたことがあるので、ずっと水につけておくと腐ってしまうのかなとも僕は思った。


そして、僕は「アイビーの茎を切って再生」でインターネットで検索して調べてみた。


すると、アイビーは水耕栽培出来、茎から2〜3週間で根が生えてきて、それから鉢に植え替えることが出来ると書いていた。


茎を切る時に気をつけないといけないのは、茶色で柔らかくなった腐った所の上の緑の固い所から切ると言うことだ。


切った断面の真ん中が白くなっていたら、そこはまだ生きていて、そこから水を吸収するので再生出来るとのことだ。


僕は、それに従って枝分かれしている茎を何ヶ所か切った。


その前に僕は、白カビに汚染された土を全部新しいフレッシュな土に入れ替えていた。


その鉢の中に茎を刺した。


すると、萎れて柔らかくなっていたアイビーの枝のいくらかが、ピンと立ち、葉っぱを上に見せていた。


僕は「やった。再生した」と嬉しくなった。


今回、自分の無知でアイビーを萎れさせしまい、新しく知識を得て再生させることが出来た。


これは、経営でも人生でも健康でも同じだ。


失敗は誰にでもある。


しかし、それに早く気づき、原因は何かを知り,早急に問題解決のために手を打つ。


早めの対応なら、再生出来るのだ。


現実を受け止めず、見てみるふりをしているとイタズラに時間だけが過ぎて行く。


よくあることだ。


そうしている間に再起不能な状況になってしまう。


あるいは、事前に知識があれば問題にならずに未然に防げる。


知識とスピーディーな行動が何事もなくスムーズに行なうには必要だ。


一度失敗したことは、そこから学び、二度と同じ失敗を繰り返さないことが出来る。


経験から得る知識。


知識はやはり必要なようだ。


今日もお読み頂きありがとうございました。


今日も、あなたに幸せが訪玲ますように!


経営・願望実現コンサルタント

吉田 隆行

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