「先を読む」ということ
仕事において、ひいては、人生において大事なこと。
負けないこと。投げ出さないこと。逃げ出さないこと。信じ抜くこと。
そしてなにより、
「先を読む」ということ。
これもその一手。
こんなnoteも書いていた。
6月である。4月に新入社員として新しい環境で働いている方、いわゆる社会人1年生という方は、もしかしたら上司からこのように指摘されることも多く、すでに耳タコかもしれない。新入社員の方々以外も同様。なかなか難し事柄かもしれない。ちなみに、こんなことを偉そうに書いているけど、社会人8年目の自分だって全く出来ていない…。
「先を読む」とはなんぞ。
そもそも「先を読む」とはなんだろう。よしわかった、逆説的に考えよう。逆に「先が読めていない」とはなんだろうか。
・夜更かしして寝坊する
・食べ過ぎて太る。
・相手が未成年と知りつつ×××して、番組を降ろされ、事務所を解雇。
あら、だらしない。
「先読み」とは、「だらしなくない」こと。つまりは、「厳格性」であること、といった仮説が成り立つ。ちなみに「厳格」とは…
厳格:[名・形動]規律や道徳にきびしく、不正や怠慢を許さないこと。また、そのさま。
あら、ちょっと固い。
求めているのは、こんなんじゃない。もうちょっとゆるく行きたい。
「先読み」とは「気配り」。
よし、持論の話に逃げよう。「先読み」とは予知ではなく、配慮ではないのだろうか。例えば、、、
◼︎相談の仕方について
上司に助言を仰ぐシーンにおいて、ただ単純に「どうしたら良いですか?」と相談をするのではなく、「Aしようか、Bしようかと思っているのですがどちらが良いでしょか?」と聞く方が気が配れている。
◼︎夕飯の献立について
例えば、嫁さんが「夕飯何食べたい?」「なんでもいい」「それが一番困るのよ」。この一連の流れ。このシーンにおいても「和洋中だったら何食べたい?」と聞く方が気が配れている。
まとめ
行動や発言が「抽象的」ではなく、「具体的」であればあるほど、もっと言えば、「受け手(もしくは今後の自分)が、考える(行動する)余白」が少ないほど、先が読めているのではないか。
できるだけ、ローカロリーで行動できるように配慮することではないだろうか。
おしまい。
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