顔を洗うもの・クレンジング［すこしだけ健やかな体と共に］

約半世紀生きてきて、どうやら体のトラブルが少ないらしいと気づいた。

特別なことは何もしていないので先天的にたまたま体が丈夫なだけだと思うけど、それにしては自分がしていること、使っているものの話をすると、感心されたり珍しがられる時がある。

もしかして私の何げない行いが健やかさにつながっているのかもと思い、これからいくつか書いていこうと思います。

はじめの今日は何で顔を洗っているか、化粧を落としているか。

クレンジングってやつ。

いちおう出かける時は化粧をするのでよく使うものになる。

自分の周りはできるだけ得体の知れるものにしておきたい。特によく体に触れるものや体に入る食べ物はなおさら。

クレンジングもそんな前提で選ぶようになる。

・体や顔を洗うものはちゃんと清潔になること。

・使って心地よいこと。

・使い続けやすい（簡単、購入しやすい）こと。

・環境への影響が少なかったら尚よし。

そんな条件を満たすもの。

もう10年くらいこれで洗っている。

ガスール。

つまり、泥。

泥洗顔。

パッケージの裏にちゃんと書いてある。

メイクはもちろん毛穴の汚れも落ちるし、なんならやや肌色も明るくなる気がする。

洗いあがりもすっきりつるん、けどつっぱらない。

使い方は簡単、ガスールを水で溶かして柔らかい泥状にしたもので顔を洗って水かお湯で洗い流す。

本当に泥のかたまり…洗面所にぽろっと置いてあったらゴミと思って捨てられちゃう。

私はこの固形タイプを使っているけど粉タイプもあります。

旅行へ行く時も固形タイプなら一欠片持っていけば数日もつから荷物が軽く少なくて済むし、粉だと飛び散らかす自信があるので固形が好き。

購入しやすさが伝わるようにあえて値札が付いたままの画像にしました。

ロフトで買えて500gで1,600円。

いつもはもっと少ない150g入のを買っていたけどそれでも2年くらいもつので、これで5年以上もつんじゃないかと思う。

泥だから環境への影響は小さいと思われるし、よいところだらけ♪

と、褒めちぎりましたが欠点も。

汗に強い！化粧くずれなし！というような下地やファンデーションでもちゃんと落とせるのかはわかりません。

いちおうメイクしてるけど、しっかり長持ちな化粧品は使っていないので、そういうのはどうかな？と思います。

海に入るのにがっつりウォータープルーフの日焼け止めとファンデーションを塗った時は、それなりのクレンジングで落とした後にガスールを使っています。

それと結局は「泥」なので洗面台は汚れやすいです。

顔がきれいになった後の洗面台をよく見ると泥が飛び散ってる…というのは洗い方が豪快な私だけかもしれないけど。

ま、洗面台もきれいに洗い流せばいいだけか。

以上クレンジングはガスール。でした。

#クレンジング #メイク落とし #肌にやさしい