卒業文集:中学生編


良明、未来への決意

大束良明

 僕は、この3年間で様々な事に挑戦してきました。その中でも深く印象に残っていることが三つあります。一つ目は「競技大会、梯団長」です。競技大会は士気を上げる事が大切なので、前に立つ者はいついかなる時でも、明るく振る舞わないといけない事です。二つ目は「合唱祭、指揮者」です。前に立つ者にもそれぞれタイプがあって、 歌う側の人達つまり受け取る側の人達にもいろんな考え方があるの で、クラスを一つにまとめる大変さを改めて知ることが出来ました。 三つ目は「立候補して落ちた人」です。僕は、ありがたいことに立候補したものには当選させて頂きましたが、友人が落選した姿を見てき ました。しかし、その姿は、決して落ち込んだ姿ではありませんでし た。「自分には違うところに使命があるんや」と次の機会に決意を燃やす姿がありました。この光景は自分の中に強く焼き付き、おかげで、 自分が当選しても気持ちを緩めずに行動することが出来ました。本当に感謝しています。この三つの出来事は、今後の人生において、自分 の成長に繋がる基礎となり、自信になっていると思います。

 僕の将来の夢は「世界一の企業」を創り上げる事です。なぜ、起業なのかというと、テレビや本で紹介されているベンチャー企業等の社長さんを見て、凄く格好良く見え、憧れたからです。そして、何の世界一を目指すかというと「働きやすさと社員がここで働いていること を自慢したいランキング」です。こんなランキングがあるのか分かり ませんが、企業は社員がいる事で成り立っていると思うので、お客様を第一に考え社員を大切にする、企業を立ち上げたいと思います。

大東 良明

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