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1年目から東南アジアの海外配属で働きたい理由

はじめまして、池田 良生(いけだ よしたか)です。これから皆さんよろしくお願いします。初投稿なので、少し自己紹介→→→広島県出身で、大学はお隣の県にある山口大学に通ってます。なので、この人生のほぼすべてを中国地方の2県で過ごしてきました。就活や内定者研修会で9年ぶりの東京や3年ぶりの大阪に何度か行きましたが、街に慣れるのはもう少し時間がかかりそうです。。。下の写真が地元で一番の栄えている地区です(笑)

今回、自分の夢に関してストーリーっぽく書いていこうと思います。構成がわやかもしれませんがそこは心広く見ていただけたら嬉しいです。。

▷自分の「夢」って何だろう...

大学3年生の冬のいよいよ就活が始まるなって時期に、やりたい職業や将来の夢ってなんじゃろ?と考えると、何も全く思い浮かびませんでした。

このままでは就活どころかその先の人生も何も目標がないまま、時間だけが進んでいくという不安と焦りとともに、小さい頃から抱いていた「英語を話せる人になりたい」という子供みたいな夢だけはいまだに頭に残っていたので、勢いで1年間留学することを決めました。

そしてこの行動が、何もなかった自分に夢ができるきっかけになりました。

▷新しい「夢」

フィリピンとオーストラリアの留学を通してできた「夢」は

世界のみんなに日本の桜を見に来てもらいたい

です。

...はい? ってなりますよね。(笑)自分でも何言ってんだって思います。でも、どうしても叶えたい。その夢が叶うところで働きたい。1月に帰国してから、そんなことしか考えていませんでした。

この夢の背景には、セブ島の語学学校で出会った先生達とメルボルンのシェアハウスのルームメイトの存在があります。

既に結構認知されていますが、フィリピンの語学学校はMan to Man 形式の授業が主流であり先生と生徒との距離がとても近いです。それゆえに、先生との交友関係はとても濃くなります。私も授業外でも一緒にご飯を食べに行ったり、地元の人だからこそ知っている観光スポットに連れていってもらったりと、ほとんど先生を超えて友達のような関係になりました。

そのほとんどの先生が「日本に行ってみたい」「さくらや雪を見てみたい」などの日本に対する興味関心を話してくれました。しかし続けて、「でも日本に行くのはお金が高すぎる」「パスポートやVisaをとることがまず大変で、海外観光すら困難なんだ」などの、まさに今の日本国外の現状を目の当たりにしました。

私たち日本人は当たり前のように海外に旅行や留学、そしてVisaを取得すればワーキングホリデーに行くことができます。少しお金を貯めれば、物価が高いヨーロッパやアメリカなどの国にも簡単に行けます。しかし、その当たり前が当たり前じゃない世界があることに大きな衝撃とともに疑問を持ちました。

私は1人の先生に思い切って「月のお給料ってどのくらいなの?」と聞きました。「9000ペソくらいかな。1日当たり400~450ペソだよ。」私は衝撃でした。毎週金曜日に先生と飲みに行くスポーツバーのビール1バケット(1バケットで6本)の値段350ペソとほぼ同じ金額でした。

こんなにも国際経済格差ってあるんだ。日本でバイトすると1時間で得られる金額を1日働いてやっと得られるんだ。こんなにも差があったらやりたいことの幅のもちろん違うし、「人類みな平等」っていうけどそんなことないじゃん。って最初思いました。

同じ職業でもこんなにも差があります。本当に驚きました。東南アジアは今まさに凄まじい発展段階といわれていますがこれが現実でした。

話を元に戻しますが、私の「夢」は

世界のみんなに日本の桜を見に来てもらいたい

です。もっと掘り下げていうと、先生たちみたいに日本に行きたいけど行けない現状にぶつかっている人たちが普通に行くことのできる可能性がある世界をつくりたい。この可能性を大きくするのは旅行業界だ。旅行会社に就いてその夢を叶えたい。そんな思いで3月からの就職活動が始まりました。

▷REERACOENとの出会い

就活時に私が受けた会社はたったの3つでした。今考えると恐ろしいです。1つはREERACOENで残りの2つは海外に特化した旅行会社でした。REERACOENはマイナビでパパパっと検索していたら「1年目から海外就職」の大きな見出しがあり、特に東南アジアに特化していたので興味を少しもったくらいの理由でした。

旅行会社も海外配属があり、エントリーシートでも面接でも海外配属にこだわりを持って選考を受けていました。しかし、「海外配属になるのはタイミングとその時の会社の方針とあなたの業績次第だから100%いけるわけじゃない」と2社とも同じことを言われました。いつ死ぬかわからないのに何年後になるかわからない不安定な約束が自分はできず、2社とも選考途中で辞退することにしました。また、東南アジアにこだわりがあるのなら海外青年協力隊とかのほうが向いているよ、と人事部の人から言われて、自分自身もそうじゃないんかな?と思い始めていました。

4月に大阪でREERACOENの企業説明会を受けに行きました。その時の登壇者がまさに今リクルーターのりょーまさんでした。企業説明会というよりも社会科の授業のようでした(笑)。現在のアジア各国の現状と課題そしてそれに対しいてネオキャリアが行っている事業を詳しく説明を受け ビビビっと脳内のシナプスにきました。旅行よりももっと広い視野で、社会貢献でき自分が抱いた「疑問」を解決するのに繋がっていることと1年目から現地の最前線で戦う(働く)ことが約束されたこの会社で働きたい!と留学を決めた時以上に心の底から何かがこみ上げてきました。

▷夢の実現までの目標

私はかなりの無知だと最近めっちゃ思って萎えてます(笑)。Facebookのインプットアウトプット課題でもっと世の中の動きや流れなどの情報に耳を傾けていかなければならないことの重要性や、いろんなことを経験している同期のみんなの投稿などからとても刺激を受けています。価値観をもっと広げることを第1目標として、これから頑張っていくのでこれからもどんどん刺激をください。よろしくお願いします。(*_*)

▷最後に自分のワクワク

自分にはない魅力みたいなものを持ってる人を見る時になぜかいつも以上に興味を持ってしまいます。自分にはできないことができる人って輝いて見えませんか?

ボイスパーカッションができるYouTuber、自分の好きな曲をピアノで弾ける人、何か突出した芸や技を持っている人などなど。。その人が持っている魅力が欲しくなってしまう性格なんでしょうね、ほとんどできそうなことは真似をしてきました。そしてボイパやピアノはできるようになりました(笑)。

結論、人を通じて魅力的に感じた新しいことに挑戦する時がワクワクするんだと思いました。そしてそれができるようになったり自分が納得できるくらいになるまでの期間に、新しいことに努力するんじゃなくて夢中になっていることが、一層自分をワクワクさせるんだと思いました。

これからも新しいことに夢中になり続けられるような人生でいられるように「今」を楽しみたいと思います!

池田 良生