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私の働き方実験~7月活動報告~

こんにちは。
新しい働き方LAB一期生のよしかわです。
実験のハードルを思いっきり下げたのにもかかわらず
それでもなかなか思うように実験が進んでおらず…
なんと、8月の終わりに7月の活動報告を書くという事態です…
もう書き始めた頃と状況や心情が変わったりしているので、
読み直すと書き直したくなって…と言ってる間に時間が過ぎて
また状況が変わって……ときりがないので、
とりあえず完成させて、投稿します!

◆やったこと

①色鉛筆を使ってみようと決める
計画書を作った段階では、何でイラストを描こうか、決まっていませんでした。
デジタルはそもそもパソコンを開くというハードルが高い。
なので、アナログで描こうとまず決めました。
そして、何で描こうか、と考えます。
初めはボールペンで描いてみましたが、
消せないので基本一発描き。
下書きを写してもいいのですが、何だか線がきまらない。
その次は鉛筆。
鉛筆は修正もきき、ボールペンよりは自由に描ける感覚でよかったです。
でも、色がないと、何だか寂しい。
色があった方が描いてて心が癒される気がするなぁ~と思い、
色をつけられるものを探し……
出てきたのは色鉛筆or絵の具です。
結果、色鉛筆で描いてみることにしました。
理由として、絵の具は準備に時間がかかり、続かなくなりそう…
というのもあったのですが、
人から色鉛筆を譲っていただく機会があり、
その色鉛筆でくるくると画用紙に落書きをしていたら
「色鉛筆ってこんなにきれいな色がだせるんだ…!」
と感動したことも大きいです。
色鉛筆なんて、小学生以来触っていなかったので、
久々の感覚に、ちょっとワクワクしました。
(小学生の時に使っていたものよりだいぶ高級なものだったというのもありますが……)
しばらくは色鉛筆を使って描いてみようと思っています。

②イラストを描く
とりあえず、何を描くかは気分に任せていたので、
描きたいものを描いていきました。
1つ目は色鉛筆がの本に載っていたものを描き方通りに描きましたが、
その後は描きたいものを黙々と描きました。
ジャンルは写実ですね。
デザインとか構図とか?のセンスがないので
写実に逃げてる気もします。
今は描きたいものを描く、で続けていきたいので
それでよしとしています。

③SNSに投稿する
描いたイラストはとりあえずほぼTwitterに投稿するようにしました。

◆スキルの変化

計画書に書いた通り、
イラストを描いた累計時間と、
SNSの反応数
自己採点
の関係を記録してみました。
がしかし、……相関関係が、ない。
いや、考えてみれば当たり前なんです。
一応考察してみます。

①Twitterの反応数

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横軸がその絵を描いた時点の累計製作時間で
縦軸がいいねの数です。
ぐちゃぐちゃのグラフですね。
Twitterの個人アカウントに投稿しているので、
描いた絵の上手さに関わらず、おそらく応援としていいねを押してくださっていると思います。
なので、たまたま目にしてくださった方がいたのかどうかがいいねの数にかなりの影響をしているような気がします。
なので、もし上手さを少しでもいいねの数に反映させたいのであれば、
知らないところで新しいアカウントを作って、
そこでの反応数を見た方がよさそうです。
作ろうかどうかと今検討中では…あります。

②自己採点

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横軸がその絵を描いた時点の累計製作時間で
縦軸が点数です。
点数は横ばいです。
考えられる原因は2つ。
1つ目は同じものを描き続けているわけではなく、
描くのにかけた時間や思い入れによって
採点がぶれてしまうこと。
2つ目は短期間すぎて上達が分からないこと。
3つ目はそもそも絵に明確な評価の軸がないこと。

2つ目の原因については、長い時間をかけていけば
上達は分かるのかもしれませんが、
他の原因も関わってくるので、
点数自体にそこまで意味はないような気がしてきました。
なので、採点は続けて行こうかどうか、悩んでいるところです。

③他人による採点
他人による採点では、同居人の母親にお願いしようと思っていました。
しかし、母親に絵を見せて頼んでみたところ、
「上手さの差が分からん。ただの好みになってしまう。意味ないし面倒くさいから嫌だ」
とのことで、断られる事態になってしまいました…
自己採点でも採点基準が分からなかったので、それはごもっともではあるのですが。

◆気づいた変化

①目の前の事に集中できる
イラストを描くというのは、目の前に集中できます。
これはかなりよいです。
というのも、今鬱状態により会社を休みまくっている私は、
色んな不安や焦燥感にかられて、頭の中はぐるぐる色んなことを考え続けてしまいます。
そんな時でも、絵を描くことで、
とりあえずぐるぐる思考からは抜けられるようです。
なので、それだけでも描く価値は大きいな~と感じています。

②人に見てもらえる喜び
描いた絵は、Twitterに投稿しているので、
他の人の目に触れることになります。
幸いなことに、この新しい働き方LABの皆様には見ていただけているので、
いいねを頂いたり、コメントを頂いたりすることがあります。
それはすごく嬉しいことだと感じています。
もちろん、絵は自己満足でも全然良いものだと思います。
しかし、人に見てもらうことで、それがモチベーションの維持に繋がり、
続けて描いていきたいな~という気持ちが、
一人でただ描いている時よりも大きくなると思います。
最初はちょっと抵抗がありましたが、
上手い下手に関係なく、人に見てもらうことのメリットは大きいんだな~と感じました。

③何かを作り出す喜び
私は今まで、「自分で何かを作る」という経験があまりありませんでした。
クリエイティブというものに苦手意識があったので避けてきた部分が大きいです。
(今描いている絵もほぼ写実なので、デザインを考えたりはしていませんが…)
そんな私でも、物を描くようになったら、
自分が作った絵が増えていくことに、喜びを感じるようになりました。

④心の中がすっきりする
何かを作るというのは、自分の内側から外に向かって出す作業です。
その作業によって、内側のモヤモヤも少しずつ外に出せているのかもしれないですね。

④絵に対する苦手意識が消えてきた
中学の時からあった絵に対する苦手意識。
ずーっと引きずって絵を描くことを避けながら、
いや、描いてみたくなることはあったので、
家でちょこっと描いてみては、
「下手だなぁ……」と落ち込む。
そんな私でしたが、絵をちゃんと描いて、人に見てもらう。
描いたスケッチブックをめくって自分の描いた絵を眺めてみる。
そうしているうちに、少しずつ苦手意識が薄れてきました。
「苦手だー!」と思っていたことが、そうでなくなるのは、
嬉しい成果だと思います。

◆LAB Store

ランサーズアカウントを持っていて、Creative LAB に所属している人が
自分の商品を作って出品できるLAB Storeというショップの事を説明会で知りました。
「もし自分の絵を商品にできるのなら、すごくワクワクしてくるなぁ…」
そう思いながら説明会を聞きました。
それを目標にしてみてもいいの…かも?とも思いました。
普通ならハードルが高い(と思っている)商品作りというものを、
CreativeLABの特権を思いっきり利用して実現させようとしているだけな気もしますけれども。。

しかし、最近は体調が思わしくなく、思ったように活動ができておらず、
実験らしい考察もまとめもなく、
言ってしまえば、ただ絵を描き始めたばかりの人がただ絵を描いているだけ。という状況です。
そんな私が、こんな素晴らしい場に出品しても良いのだろうか……
他の方の商品が素晴らしすぎて……
元の実験活動すらままならないのに、ショップに出すなんて……
他にたくさん素敵なクリエイターさんがいる中で、私が出すのはどうなんだろうか……
と、どうしても考えすぎてウジウジしている私がいます。

◆今の状態

実は、このnoteを書き始めた8月初旬からもう3週間くらいたっています。
なかなかパソコンを立ち上げる気力もエネルギーもなく、時間が過ぎてしまいました。
実験の活動としては、「絵を描く」ということしかできていません。
自分でも信じられないくらい何も出来ていない。
まさに「生きるのに精一杯」な状態です。
本業の仕事をどうするかも考えたり、
家での介護でバタバタしたりと、
使えるエネルギーがどんどん削られていってる感じです。
悔しいですが、LABを続けるかどうかも、考えなくてはいけないよなぁ…とも思っています。
すごく素敵なコミュニティで、素敵な制度で、素敵なコンセプトで、
こんな自分でもチャレンジしてみたい、と思えたのに、
ちょっと、いや、とてつもなく悔しい状況です。

◆まとめ

7月の活動報告をようやく終えることができました。
8月の終わりに、しかもかなり停滞している今に、公開してもなぁ…
とも一瞬思いましたが、せっかく書いたし、これでも頑張った!と思えたので報告させていただきました。

これからどうしていこうか、
こんな状態でも所属し続けていてよいものか、
活動していくエネルギーはあるのか、
自分のためになる活動をしていけるのか、
などなど
しっかり考えて進んでいきたいなと思っています。

読んでいただきありがとうございます!





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