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【健康になるために】Bスポット治療(EAT)をはじめた①痛みの度合いと初回の効果

数年前からその存在は知っていたBスポット治療(ETA・上咽頭擦過療法)。
ようやくようやく重い腰を上げて治療をはじめた。現在5回が終了。

治療記を書く前に、Bスポット治療とはなんぞやをざっくりと書いてみる。

まず、鼻の奥というのか喉の奥というのかその両方というのか、のところに上咽頭があり、そこが炎症することで喉の痛みや鼻詰まりや痰などの風邪症状が起こる。その炎症が起きている上咽頭に塩化亜鉛を塗って治療することをBスポット治療(ETA・上咽頭擦過療法)という。

この上咽頭は自律神経にも反応するところなので、治療をすることで肩や首のこり、頭痛、ブレインフォグなどの様々な自律神経失調症にも効くとされている。

最近ではコロナ後遺症にも効果があるとのこと。

Bスポットについての説明はこちらが詳しく書かれていて分かりやすかった→Bスポット療法

この治療は保険診療でできる。

私は元々すぐ喉が痛くなりやすいし、風邪もひきやすいし、鼻炎もある。絶対にやった方が良いのだろうとは思っていた。

保険診療なのも魅力的。

Bスポットを知ってからすぐに治療ができる病院も調べた。

なのに、

治療を受けるまで数年かかってしまった理由は

痛いを通り越して、痛すぎるらしいから…

炎症の度合いがひどいほど痛くて、炎症が引いてくれば痛みは少なくなっていくらしい。

自分の炎症が軽い気がしない。
これ、絶対激痛のやつ…。だいぶいい大人だけど泣くかも。なんなら痛すぎて失神するかも。

そう思ったら恐ろしくて一歩踏み出せなかった。

そこまで怖かったのになぜ治療しようと思ったかというと、
風邪をひいて鼻の詰まりと喉のいがらっぽさがなかなか治らなかったから。そのうち治るだろうと軽くみてたけれど、まぁ治らない。いつまでも鼻が詰まって鼻の奥が痛い。喉も常に痰が絡んだような感じで話しづらい。

長引く症状に辛さを感じて、なんとかしたい!もうBスポットやる!と思った。

今回は怖さよりもこの状況をなんとかしたい!が勝っていたのですんなり決意できた。

決意ができたら、その思いが変わらないうちにとすぐに病院に行った。

が、診察室で椅子に座ったら緊張の波がピークになって怖さマックスに。

失神するかも…
でももう後戻りはできない!
えーい!もうどうにでもなれ!

治療開始。

あ、これ、通える痛さだわ。

というのが最初の感想。

個人差があるからあくまでも私の感想だけど、
失神するほどの痛みでは全くないし、痛すぎるわけでもなく「痛い」程度。

痛いか痛くないかで言ったら、痛いの部類には入るけど、数秒で終わる。

治療が終わった後「これだけ炎症してますよ」と器具を見せてもらったら、べっとりとまではいかないけれど、それなりに赤く血がついていた。

炎症は体にとって大きなストレス。これは治さないと、と思った。

治療後に倦怠感を感じる人もいるそうだけど私は大丈夫だった。

その日はしばらく喉がヒリヒリして痛かった。(炎症がなくなるとヒリヒリもなくなるらしい)

治療当日は治療による変化は感じられずそのまま就寝。

翌朝。
首や肩周りがめちゃくちゃ軽い!そして喉のイガイガが治ってる!!

鼻の詰まりはまだ感じるものの、1回でここまで効果を感じるのはかなり嬉しい。

2回目以降の感想はまた次回に。







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