見出し画像

ゼロから分かる資産形成〜「今」動きだすべき理由〜

1.なぜ「今」動かないといけないのか

結論(理由)を先にお伝えします!
①人生100年時代 (老後の生活費は1億円以上必要)
②年金問題  (頼りにできない)
③サラリーマンは安泰ではない (終身雇用の崩壊)

以上3つです。詳しくみていきましょう!

1.人生100年時代

老後2000万問題という言葉は有名ですよね。
昨今、老後4000万問題まで聞こえてきました。

実際問題、
預金が尽きる前に死んでしまいたい。
お金がないので病院にもいけない
こんなはずじゃなかった…

という高齢者の方が年々増えています。

2人に1人が100歳まで生きる時代が目の前まで来ています。
現在の平均寿命は男性が約82歳、女性が約88歳です。
しかし、これは今の高齢者の方の平均寿命です。
今の若い世代の方々は100歳ほど生きるのではないかと言われています。

つまり、これからの時代の人生設計は過去と大きく変わってくるということです。
定年が65歳と考えても老後が35年間もあります。
100歳まで生きるつもりで老後に向けた対策をしていきましょう!

『 老後の生活費 』
最低限生活費は、夫婦2人で月額約23.6万円かかると言われています。最低限がです。それに加えて、趣味、旅行、親族への支援・・・など考えるとゆとりある老後生活には、月額38万円ほど必要になってきます。
(❇︎生命保険文化センターから引用)

38万×12ヶ月×35年=1億5960万円

30歳以降の人が65歳まで(あと35年で)貯めようとしたら…
月38万円の貯金が必要になります。

ただ、老後まで35年間健康で働き続けられるか分かりません。

2.年金問題

年金制度は働いている世代(20〜64歳)が高齢者を支える仕組みです。
2000年当たりでは、人口3人当たりで1人の高齢者を支えてきましたが、少子高齢化が進展し、現在の日本は2.2人で1人の高齢者を支えています。
2050年には1.2人で高齢者を支えなくてはいけないと予想されています。

本当に年金は大丈夫なのでしょうか??
現在、年金の平均支給は夫婦合わせて18〜20万と言われています。
しかし、1.2人で1人を支える30年後の未来で今現在と同じように年金が支払われるとは言い切れないと思います。


3.サラリーマンは安泰ではない


サラリーマンは冬の時代に入ってきました。
トヨタ自動車の会長である豊田章男さんも「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」とおっしゃっています。

会社は自分の将来を保証してくれるとは限らないということです。実際、大手企業も副業を解禁していますよね。国も新NISAやiDeCoなど新制度をつくり、国民一人ひとりが自己責任で自分の老後に備えることを推奨しています。

大企業のサラリーマンの退職金も1997年〜2017年の20年で3000万→2000万になり1000万も減額されています。一方で物価の上昇、消費税の増税などもあります。

最後までご覧いただきありがとうございます!

以上の理由から「今」動き出すことが老後の豊かな生活を作ることに必要不可欠だということです!!
あなたにとっての最適な資産形成の⽅法や副業等、
具体的に個別でアドバイスが可能です。
知識0スキル0の現役中学教員の私でもできた資産形成の方法を伝授します。
公式LINEより気軽にメッセージをいただければと思います!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?