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ゼロから分かる『お金の働かせ方』〜銀行預金ダメゼッタイ〜

現役中学教員が教える効率的にお金を増やす方法をお伝えします。
この話の結論は、お金は貯金せずに投資をしよう!=お金を動かそうです。

私が参考にしている本があります。
それは、『お金持ち父さん、貧乏父さん』です。
とても有名な本ですよね!
その中で「金持ちは貯金せず、お金を動かす」という言葉があります。この意味は、入ってきたお金を全部使ってしまえという意味ではなく、お金を銀行に預けたままにしないでお金に働かせる工夫をしようということです。

つまり、金持ちは貯まったお金を手元で寝かせたり銀行に預けたままにしたりせずに、そのお金を投資などで動かし、さらにお金を生み出していこうということです。

1.事前知識 銀行預金はだめゼッタイ!

日本は今、インフレ状態です。
つまり、モノの値段が全体的に上がり、お金の価値が下がっています

これまでの時代は、現金は最強でした。
しかし、今の時代はまったくの逆になります。
インフレが進んでいる時に銀行預金をしていることは損失につながります。
インフレを簡単に説明すると
たとえば、今年200万円だった自動車が5年後には300万円になっているとします。この時、もし銀行に200万を預金していたらどうなるでしょうか?
今、銀行に預けている200万円を下ろせば、すぐに200万円の自動車を購入できます。しかし5年後には、この自動車は300万円出さなければ買うことができません。一方で銀行預金は、5年経ってもやはり200万円のままです。つまり銀行預金の価値は5年で約3分の2に減ってしまったということになります。

2.銀行の金利

この話をより理解するには金利について理解することが重要です。
世の中はまだまだ低金利です。メガバンクの金利は「0.002%」。
100万円を1年間預けても利息はまさかの「20円」。

しかし、昔は銀行預金だけでお金が増えていったのです。

写真の通り、1990年代までは、郵便局の金利は6.5%でした!!

信じられますか!!?

ここでお金が2倍に増えるまでにかかる期間を計算する
公式『72の法則』があります。
72÷金利≒お金が2倍になる期間 です。

金利6.5%で計算してみると11年で資産が2倍になります。
一方で金利0.002%で計算すると3万6千年かかります…。

つまり、インフレの今、銀行預金をしてもお金は全く増えないどころか大幅に損をするかもしれないということです!

そのため、お金を働かせていきましょう!!
新NISAだけに留まらずiDeco、不動産など様々な投資でリスク分散をすることが豊かな老後をつくる上で欠かせないと思います。私はこの新NISA、iDeCo、不動産投資投資を3種の神器と呼んでいます。それに加えて、副業で元手を増やしていくことが重要です。興味がある方、資産形成の悩みがある方は個別にアドバイス可能ですので、気軽にご連絡ください!

最後までご覧いただきありがとうございます!




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