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マカオのハニートラップセカンドインパクト2

レガシーハウスからマカオ半島のポーカールームまでは最初タクシーを使っていたが、不経済なのでバス移動にした。

夜中はタクシーで帰宅。

レガシーさんと時間が合えばなるべく割り勘でタクシーを使う。

この辺は時間が有効に使われていないが、帰りにビールやおつまみを買って一緒に帰る事が異国の地での癒しになる。

日本に出稼ぎで来ている外国人の気持ちが初めてわかった。

海外に出ると色々見えてくる。

日本の良さも本当に良くわかる。

もちろんマカオも魅力はいっぱいだと思う。

アンドリューのエッグタルトなんか超美味いし。

ただし本場の中華料理は口に合わなくて、
ファーストフードや日本食で過ごしていた。

グランドリスザルカジノのポーカールームはティンサムというサービスのサンドイッチやらシュウマイやらが無料で食べれた。

意味は未だによくわからないが大志君に教えてもらった。

大志君はケチだから、あ、間違えた。

節約家だからただ飯が大好きだ。

懐かしいな。


ポーカーはせっかくレガシーさんと一緒なので
ミドルショートスタック戦略を試していた。


レガシーさんは嫁と子供を食わしていたので、
分散(収支のブレ)が少なく稼ぎやすい戦略を取っていた。

通常ショートスタック戦略は強制参加費の20倍のチップを購入して参加する。

参加率の高い相手に良いハンドを待ってぶつける戦略。

最初の2枚でオールインする。


レガシーさんはミドルショートスタック戦略で、
40倍で参加。

最初の2枚で大きくチップを釣り上げる。

次のフロップ(共通カードが3枚配られるステップ)かその次のターン(共通カードが更にもう1枚配られるステップ)
までにオールインをするという戦略。

もちろん20倍より稼ぎは増える。

その分腕も上げないと行けないが、
100倍もちの戦略より簡単だ。


慣れてしまえば相手によってアジャストして、
ある程度機械的に打てる。

仕事としてポーカーを打つのは相当の精神力が必要なので、機械的に打てるということはとても大事な要素だと思う。

趣味やレジャーでは無い。


収支のブレが少ないと言っても、意外とブレる。

100倍や300倍で参加する戦略に比べたらと言う意味で、何日も下振れする時もあるが、月にするとほぼマイナスは無いとレガシーさんは言っていた。


確かに気が楽だ。

レガシーさんいわく、


「マイナス点はポーカーが上達しないことだね笑笑」


だとさ笑。


まずは教えてもらった通りにやってみた。

普通に稼げる。

良いね!

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