MUP week1 day6

 オンラインスクールに入ったものの、アウトプットせずに過ごしてきた。少しでも身にしていきたいと思い、このnoteをアウトプット用として使っていきたいと思います。

今回のテーマは「Instagramの徹底理解」

 2020年にもなってInstagramを勉強しています。ただ趣味で使うのと目的を持って使うのでは全く見えるものが違いました。

・SNSって何?
 国民の3/4がやっているものがSNSで、若者しかやっていないような印象があったが、現在では30代以上が40%を占めるため、過去の印象は捨てるべきだとのこと。また、SNSに影響を受けて購買したとこがあるかという質問では約8割りが「ある」とお答えたそうです。
 それだけSNSで最新情報を収集している時代、そのためSNS上にないものは誰からも知られない時代になった。

・SNS上にないものは誰からも知られない時代
 多額の広告料を払った企業や個人が優先的にサイトの上位に表示されてい、「オークションマーケティング」だった。しかし、今の時代は広告料ではなく、相手を引きつける内容の質によって上位に表示される「クオリティマーケティング」の時代になり、SNSで質のいい情報を発信すれば大手企業にも負けないぐらいの広告効果があるので、活用しない手はない。

・なぜInstagramなのか?
 とにかくInstagramはユーザーが急増している。詳細は以下の通りである。街中でスマホを触っている時の多くの場合は、Instagramを見ていると考えても間違いないぐらい利用されている。

1)2015~2018年で600万人ユーザー増
2)2016~2018年で50歳以上のユーザーが急増
3)月間アクティブユーザー率86%(LINEでも85%)

・Instagramで出来ること
 機能がアップデートされて、Instagramが写真や動画を共有するだけのアプリではなく、「ライフスタイルアプリ」に進化した。出来ることが増えて日常で使えるものになり、流行りで終わらない手放せないツールになった。

1)写真や動画を投稿共有
2)ダイレクトメッセージを送る
3)検索機能でお店を探す
4)投稿からショッピング
5)予約機能

Instagramをどう運用していくのか

・Instagramをビジネスで広告に使っていくのに必要な理解
 広告には「単発広告」「永続広告」大きく2つに別れる。SNSは「永続広告」になる。「永続広告」でメルマガなどがあるがハードルが高い。しかし、Instagramなら一度フォローしてもらえれば継続して情報をリーチし続けられる。しかも自分から見にいく「プル広告」になり相手に伝わりやすい。

1)単発広告or永続広告
2)プッシュ広告orプル広告

・Instagramの活用には様々ある
 ブランディングや店舗の広告などが様々なことが可能である。前記のように「永続広告」で「プル広告」として出すことができる。

1)広告(PR)
2)二次メディアへの誘導
3)商品販売
4)店舗集客
5)自社商品の宣伝

・店舗でInstagramどう使っていくのか
 ビジネスの目的でお店のInstagramを始める場合、店舗のアカウントよりもスタッフの個人のアカウントが重要になる。店舗のアカウントはブランディング用として運用していく。人は人に来るので「個人アカウント」が重要人なる。

・どのように投稿していくのか
 
「構造理解」
 その人のライフスタイルを見たいと思っている。そのため、仕事の投稿は2割ぐらいにしちて、プライベート(ライフスタイル)を投稿することがフォロワーを引きつける。
 
「プロフィール」
 アカウントに来た人を離さないためにプロフィールを整理する必要がある。プロフィールに来た74%が5秒で離脱しているとのこと。5秒でプロフィールを読めるように箇条書きにする。

「コンテンツ」
 写真を撮影するときは、ライフスタイルを発信する。そのためには、撮りたい物を6歩下がって撮影するといい。6歩下がって撮影することで、生活感がでる。これによりフォロワーにライスタイルを表現することができる。内容は、「幸福」「知識」「努力」そういった内容で相手にエネルギーを与えられるものにしていく。

「ハッシュタグの理解」
 多すぎるとスパムになってしまうため、多くはつけない。最適数は5個。また、そのうちに2つは類似する内容にすることでカテゴライズされる。

「運用」
 お客さんとInstagramのアカウントを交換する。その日の夜にダイレクトメッセージを送る。定期的に投稿にコメントすることで親密度を上げることが重要。そうやって繋がっておくことでリピートを促していく。会話にもつながるためより関係性が深まる。

・まとめ
 Instagramの基本的な構造や機能の理解、それによって起こる人々の行動を踏まえて使っていかないといけない。お客様は店ではなく人に来る。そのためには個人で繋がること、継続してリーチしていく必要がある。そのためにはInstagramが一番手軽に始められる唯一のツール。


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