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学校で使う定理、社会でよく使うのは定義

猫砂を近所のスーパーに買いに長男との散歩道。いつものごとく雑談しながら歩いていた。最近はサッカーの話題が多かったりするのだけども、彼はバイトしてる塾で起きたことなどをよく話してくれる。

この日、彼が話題にしたのは「定理と定義」のはなし。
なんでも、塾で定理と定義の違いをわからない生徒がいて、その説明をしたとか、そんなたわいもない話なんですけど。ハタと感じた違和感。

社会に出て、定理って使いますか?
ぼくは久しぶりにこの単語を聞いた気がします。
対して、定義はピン留めアイテムくらいしょっちゅう使いますけど。

学校行ってる時には毎日聞いていた言葉でも、社会に出て口にしない言葉ってどんなのがあるでしょう。

学食、体育館シューズ、給食当番、割烹着、シラバス、購買、単位、ホームルーム、アルコールランプ、防災頭巾、お道具箱、チャイム

ぼくの現役時代には、シラバスはなかったですね。
ほかにもサンタイムとかは息子から聞きますが、ぼくは知りません。笑

逆に、イケてるビジネスマンくらいしか使わない単語。
アジェンダ、アサイン、インサイト、市場(しじょう)、アジャイル、ベネフィット、コミット、マター、バジェット、blah blah blah

いろいろ調べると出くわしたのが、使いがちな若者の言葉サイト。
これ社会に出て使ったらアウトってやつです。

リストアップはこちら。

  1. 私的には

  2. よろしかったでしょうか

  3. 一応

  4. 〜でいいです

  5. ていうか

  6. 〜になります

  7. 超〜

  8. ~みたいな

  9. 微妙

  10. 逆に

  11. ヤバい

  12. だって

  13. 全然いい

  14. ありえない

  15. って感じ

15問中使ってるものが10個以上あったら社会人失格フラグ。
ぼくは13個該当、オワコン。笑

このマナー本当にいま有効なのかなぁ。
ま、わざと使ってるところはありますけどね。

で、本題に戻りますが、定理と定義。
似た言葉だけど、学校できくのは定理。

三平方の定理、正弦定理、余弦定理、中点連結定理とか。フェルマーの定理的なやつですね。△多いな、本田さん。

たぶん学校では型にはめることが優先されるので、定理とか公式とかを覚え、それを当てはめて解を出すスタイルが主流なんでしょう。

一方、社会に出ると答えのない世界の連続なので、自ら課題設定しなきゃいけない。わざわざ言い換えるとイシューですね!笑
なので、定義することが多くなる。そういうことかな。

求められるものが180度変わるので、最頻出単語が違ったものになるんですね。みたいな。笑

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