5分前集合

社会に出て、真っ先感じた疑問。
ホウレンソウとか、いろんなビジネススタンダードあるじゃないですか。
その1つ、5分前集合。

まぁ、ぼくは慎重なタチなんで、集合とか会議室への入室とかは早めにしてました。

そうなんですけど、5分前集合は社会人の常識！とかなると、5分前にちゃんと集合するために、5分前の5分前集合（笑）とか、もはや原型がなくなるルールが幅を利かせたり。

電車が遅れることもあるから、30分前には現場に行っておくとかが美徳だったりしますね。

まぁ、ぼくもいきますけどね、30分前には。笑

しかしながら、昨今言われてる日本の国際競争力の低下や、生産性の低さなんかのニュースをみると、これが原因じゃね？とか思ったりします。

攻めた言い方すれば、究極的には
0コンマ0000…1
前までに、準備できてたら最高なんですよ、パフォーマンス視点でいえば。

だって、時給1200円（ほぼ最低賃金）だとして、5分の価値は100円。
これが100人の会議なら1万円が5分前のために無駄になってます。
10分前なら2万円、30分前なら6万円の損失。

例えば、5分は開始時間が遅れても良いというコンセンサスが取れてたら、無駄は1万円未満になります。平均が2分以内に収まれば、さらに6割削減。
みんなピッタリの時間を目指したら、結果、損失が最小限に抑えられるんですよね。

だからと言って、遅刻を推奨するわけではないです。
チームのみんなが気持ちよく仕事するためには、約束を守ることも大事。

個人をリスペクトするなら、相手の時間を尊重することは大切な態度なんで、待たせたくないという気持ちも正解。

さて、何分前（後）に行くのが正解なのでしょうか。笑