見出し画像

AIはコラムを書けるのか

最近AIのサービスが急激に実用レベルになってきた気がします。
ここ数日、SNOWのAIアバターで遊んでる人がタイムラインにちょくちょく出てきます。とても似てるし、なんなら親近感も持てちゃいます。不気味の谷を軽く超えてる、すごいぞAI。

アバターをみてるうちに、ほかにもAIを試してみたくて、「Catchy」という文章作成AIで遊んでみました。
果たして人間を超える文章を作れるものなのか。変な翻訳AIみたいなことになるのか、はたまた名コラムニストになれるのか。

ところでコラムニストといえば誰を連想しますか?
ぼくは泉麻人とか、山田五郎とか、小田嶋隆さんとかですかね。
知名度.netによると知名度ナンバーワンは勝谷誠彦氏。推定認知度は8.56%だそうです。

人間だと、こんなくだらない情報を差し込んだりするのだけど、AIくんはどうかな。

今回題材にしたのは、昨日のぼくのコラム。自分のものがどう変わるか試したかったし、500文字制限にも収まったのでね。

今日の日本列島は突然の寒波に襲われました。というか襲われている最中です。テレビニュースによると、10年に一度の強烈な寒波らしい。

この10年に一度とか、記録的な大雨とか、むちゃくちゃよく聞きませんか。
映画の世界で全米一位って、新作が公開される度に聞かれるのと同じなのか。やたら、異常気象、地球温暖化などの文脈で語られる気象。いろいろ報道されてもう辟易とします。

10年に一度ってことは、10年周期で考えれば異常じゃないってことですよね。1年周期でなんでも考えるから異常ということになる。なんか煽られてる気がします。

でも、映画の話と違うので気を付けてくださいね。
映画はデータの切り取り方で、無理やりナンバーワンの切り口を見つけてますけど、寒波はリアル。侮ると安全や生命に関わりますので。

事故などに気を付けてお過ごしください。
ぼくも暖かくして、今日は早く寝ようと思います。

10年に一度の寒波

改めて読むと小っ恥ずかしい。AIくん、なんかごめん。
これがどうなるかというと。

日本列島は今、ここ10年に一度の寒冷前線といわれる思いがけない寒さに耐えている。この10年に一度の現象を聞くのは、新しい映画が公開されるとアメリカが映画界でナンバーワンになることに慣らされるのと同じことである。しかし、気象に関しては、地球温暖化や異常気象が頻繁に取り沙汰される。これだけメディアが注目するのはやりすぎだ。10年単位で見れば当たり前だが、1年単位で見ればおかしいと言われる。これでは不安で仕方がない。寒波は映画のようなものと思ってはいけない、実際にあるのだ、だから軽視してはいけない、身の安全や命にかかわる恐ろしいことになる。暖かくして油断せず、心して早寝早起きをしよう。

だいたんモード

なんか勉強になります。AIさん、ありがとうございます。
違うモードでもうひとつ。

今日、日本列島は突然の強い寒波に見舞われた。報道によると、この寒波は10年に一度と言われている。アメリカでは「We're number one」という言葉があるが、それと同じようなものだ。異常気象や地球温暖化など、話題は尽きず、うんざりするような報道が続く。

しかし、一歩引いて10年のサイクルを考えると、これは決して異常なことではなく、むしろ平凡なことなのです。それでも、違和感が残る。しかし、これはアメリカのおめでたい表現とは違うということを心に留めておいてほしい。この厳寒は現実であり、安全や命を危険にさらす可能性のある、過小評価の範疇に入る。

この寒波を無傷で乗り切るために、くれぐれも注意と慎重を期してください。そして今夜は、ベッドで暖を取るつもりです。

ていねいモード

個人的にはだいたんモードの方が好みです。いやー、変な翻訳みたいにはなってないので、本当に使えるんじゃないかな。

記事や広告のコピー、プレスリリースをはじめ、事業計画まで作ってくれるらしいです。こちらも試してみたいと思います。

明日のコラムは、キーワードだけでAIくんに書いてもらおうかな。


おまけ

もう一つ国枝さんについて書いた記事もAI先生にリライトしていただきました。

車いすテニスの国枝慎吾選手が引退を発表した。その直後に、国民栄誉賞がバズった。

常々日本式に疑問を感じてるんですけど、英語だとplayer(プレイする人)なのに、日本語だと選ばれし者になる。それじゃあ、楽しめないよね。義務の比重が高すぎる。選手に代わる日本語を発明しよう!

それはいいんだけど、国枝さんがトップアスリートのうちに引退するとなって、辞める理由が「10回目の年間王者になった事でもう十分やりきった」

本田さんじゃないけど、かっけいいな。国枝△。

東京五輪で関係者として試合をみる機会があった。
そのときの圧倒的な強さにめっちゃ感動した。いや、正直反則じゃねーくらいの異次元な強さだった。

長年お疲れさまでした。
スポーツの可能性、面白さを教えてくれて、ありがとうございました。

シライシ原文

車いすテニスの名選手、国枝慎吾選手が引退を決意したことで、国民栄誉賞が注目されるようになった。日本では「選手」を「選ばれし者」と言い、約束を守らなければならないという意味合いがあるが、「選手」に代わる別の表現があってもいいのではないか、と考えさせられた。10回目の優勝を果たした後、「自分の責任は果たした」と宣言したのである。すごい!」。国枝△です。2020年の東京オリンピックでは、幸運にも公式戦としてその圧倒的なパワーを目の当たりにすることができ、そんな異次元の体験をすることができました。スポーツの醍醐味と可能性を教えてくれた国枝さんに感謝です。

Catchyのリライト

いや、すごい!

ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません

いただいたサポートは次の創作に役立てます。 これからもどうぞよろしくお願いします。