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5月17日(金)「格闘代理戦争」とコンプライアンス過剰意識

今日は、Abemaで『格闘代理戦争』を見た。

ただ、オレもこのコンプライアンス時代に洗脳されているのか、この番組を見るとき必ずと言っていいほどタイトルの「戦争」という文字にギョッとしてしまう。

とはいえ、そんな自分が嫌で仕方ない。

コンプライアンスコンプライアンス本当にうるせぇなっていつも思ってんだけど、オレもその毒に犯されてるんだなぁ〜と思うと本当に嫌になる。

昔は使い古されていたこんな言葉にさえも反応しちゃうようになってんだから、もうたいしたことのない言葉にも反応しちゃうかもしれない。

「サライ」なんて曲があるけれど、あれも危うい。

「人攫い(さらい)」と間違えなくもないので、今後は地上波では禁止になるかもしれない。

あと、下ネタ方面などはもうたくさんありすぎて困る。

マチュピチュなんてのもダメかもしれない。

もう、そういう風に思ったらエッチな単語にしか聞こえないぐらい、卑猥すぎる。

マチュピチュ。

エロい。

そうなると、「みちょぱ」もたぶんアウト。

これからは「ゆきぽよ」の時代が来るかもしれない。

ゆきぽよ、おめでとう!!

でも、コンプライアンス的には「ゆきぽよ」も怪しいか。

難しいね、コンプライアンス。

あと、「天城越え」も「喘ぎ声」に聞こえなくもないのでアウト。

なんだったら、「まちゃまちゃ」さんも怪しいところではある。

今の時代、こんな風に世の中が規制規制の規制ラッシュだと、いずれは使える言葉の方が少なくなって、「あ」とか一文字だけでなんとか伝えなきゃいけない時代がくるかもしれないな。

「あっ!」「うぅっ!」

想像するだけでゾッとする。

しかも、そういう時代になったとしてもまた規制規制うるさいことを言う人が現れるだろうから、もう規制ラッシュは止まらない。

すると、、、そんな風に思いながら見ていたからか、ボコボコに殴り合うこの格闘技という競技もめちゃくちゃ時代錯誤なモノに見えてきてしまった。

コンプライアンス警察みたいな人に捕まったら、格闘技ってのも締め付けられてしまうんじゃねぇか、、、

そんな不安に襲われながら見ていたら、、、なんだか逆に熱くなってきた。

「やれ!いけ!!コンプライアンスなんかに負けるな!!いけぇ!!!」

格闘家を応援しているのか、それとも、コンプライアンスというものと自分が戦っているのかわからなくなってきた。

でも、そんなこんな熱くなっていたら、気がついたら時代なんて無視してオッサンは熱狂しまくってました。

あぁ〜格闘技ってすげぇ!!!

血湧き肉躍るとはこのことよ!!!

そんはワケのわからないことを叫びながら見終えました。

楽しかったし、死に物狂いで戦う若者たちを見て感動もした。

だから、ワケのわからない規制をかけようとする人たち、、、どうか格闘技はソッとしておいてやってください。

では、また明日。


【ライブ告知】

明日❗️❗️
来て欲しいよね

5/19(日)
『かんだくんだかん2』
開場13:15 開演13:30
場所:中野Vスタジオ
料金:1500円

[出演者]
プルプルプル
藤岡イサム
へんてこぼういず
バローズ
よせやい太郎
キイロイゾウサン
野良凡夫
金色グラフィティ
アベコベ三脈
パンダパーク
はこジャム

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