6月9日(日) RIZIN47〜胸アツ感想記!〜

2024年6月9日(日) #よせやい太郎のミニ日記
※ネタバレあります
※格闘技詳しくないのに偉そうに書いてるので怒らないでください!読まないでください!

今日は、RIZIN47の本番の日。

14時ギリギリにバイトを終えて、急いで帰る。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

叫びながら、帰った。

んで、帰りながらもYouTubeの無料配信からとりあえず視聴開始。

帰宅したところで、奥さんがペイパービューで見てくれていて、ちょうど選手のお目見え。

クレベルが見たことないキンキラキンの服着てて笑った。

矢沢じゃん。

乗ってくれ、Ha〜Haじゃん。

冒頭から、期待感増し増し。

で、早速一試合目が始まる。

1試合目「徳留一樹 vs 宇佐美正パトリック」

徳留選手の復帰戦。

3年前、コロナの影響で試合がなくなり、出番のないまま続けていくことがファンに対して申し訳ないと思い、公務員になったという異例のファイター。

しかも3年ぶりの復帰戦は、なんとなんとのノーギャラで試合をするという聞いたことのないような状態。

そんな中、試合は1ラウンド目から動く。

怒涛の殴り合いになったと思ったら、、、徳留選手のアゴにパンチが入りダウン。

が、まだいけるいける!と思ってたら、レフリーがストップと。

え、ウソ?ウソでしょ?
え、マジで言ってんのかい?

この人、無償で出てきたんだよ?
たぶんだけど、ボコボコにされようがやりたいって言うような人だよ?

なんて思ったけど、、、レフリーの言うことは絶対なのと、プロのレフリーからすれば止めるべきだったのか、、、と思って残念無念で試合終了。

とにかく、また徳留選手の試合が見たい。


2試合目「梅野源治 vs 魚井フルスイング」

魚井フルスイング選手が本当にフルスイングで凄かった。

ただ、MMAの魚井選手はなかなかキックルールに慣れず組みついてタックルをしてしまい、なかなか難しい試合。

とはいえ、お互いに傷だらけの試合で凄まじかった。

判定で3-0で梅野選手の勝ち。

3試合目「ジョニー・ケース vs ブラックパンサー・ベイノア」

ジョニーケース、超イケメンのおでまし。
ましてや、こんなイケメンでめちゃくちゃ強いときてるからもうお手上げっす。

が、、、1ラウンド目はジョニー・ケースの重いパンチが入るが、2ラウンド以降は急な失速。

もしかしたら、ジョニーケースは大怪我をしての復帰戦で、減量も1キロ減量できなかったりなどあったので何かあったのかも?

すんげぇ心配になる様子。
3ラウンド目なんて、グラウンドに行こうとするけど全然手に力入ってなかったもん。

気のせいじゃなかったらだけど、殴られたわけでもないのにフラフラしてたし。

超心配、大心配。
イケメンポイント与えてあげて。

が、判定で0-3でベイノア選手の勝ち。

大イケメンのジョニーケース、、、また調子を戻した姿を見せてほしい。

試合しなくてもいいから、そのイケメンを日本まで見せに来てくれ。


4試合目「カルシャガ・ダウトベックvs関鉄矢」

冷静に相手の様子を見る1ラウンド目だったものの、ダウトベックのパンチがアゴにズドンと入って関選手がドン!と倒れる。

顔がブルンッ!って震えてた気がするほど、凄まじいパンチ。

で、もう勝った、と自分のコーナーにダウトベックが戻ろうとするが、なんと関選手が立ち上がる。

いや、立った、立ったよ〜!!!

初めて〜のチュ〜♪

的な、やった〜やったよ〜!みたいなオレの叫び声は虚しく、関選手が立ったすぐさまコーナーに追い込まれ、そこで冷静にボディに一発喰らってダウン。

ダウトベック、、、すんごい選手が戻ってきた。

朝倉未来選手に倒されたとはいえ、朝倉未来が「岩のようなパンチ、今までやった中で一番強かった」と言っていた理由がわかった。


5試合目「ギム・ギョンピョ vs スパイク・カーライル」

3ラウンド、なかなかの膠着戦にカーライルがグラウンドで攻め、後ろから絡みついてギロチンで一本。

カーライルは勝ったときに、負けた相手の横にちょこんと申し訳なさそうに正座するんだけど、なぜかオレら夫婦にはそれがツボで今回も笑ってしまう。

「ワザとじゃないんです…ごめんなさい…」

みたいな顔してるけど、いや、アンタが締め上げたんだよ(笑)と思っていつも笑ってしまう。

とはいえ、この優しさもカーライルの良さであり、怖さでもあるので毎回楽しみで仕方ない。

素晴らしい戦いが終わり、一旦、休憩タイムへ。

休憩中の、RIZINガールのダンスで笑ってしまった。

なんか、独特なロボットダンスみたいな踊りをしていたんだけど、その動きが好きすぎて、運動神経が悪いオレもそそのかされて一緒に踊って奥さんに大披露。

転がりながら奥さんは爆笑してた。笑

RIZINガール、ありがとう。

6試合目「武田光司 vsラジャブアリ・シェイドゥラエフ」

武田選手の入場曲が、チーム友達で登場。
わっけぇ〜。

で、登場と共に聞こえてきたレニー・ハートさんの入場コールが最高だった。

「タ〜〜ケダダダダダダダダダ!!」

撃ち込まれてんのかと思ったほど、ダダダダダダダダっつってた。

で、試合は冒頭からパンチでも圧倒していたラジャブアリ・シェイドゥラエフが背後からギロチンで終了。

って、名前長え。長すぎる。

ラジャブアリ・シェイドゥラエフ、長すぎる。

テストなんかの時は困ったんじゃねぇのか。

書いてるうちにテストの時間終わっちまったに違いねぇ。

7試合目「上田幹雄 vs シェミスラブ・コバルチェク」

また長い名前の奴がきた。

と、それはいいとして、前回、スダリオ選手を倒した上田幹雄選手。

楽しみで仕方ねぇ!!

と思っていたが、冒頭から組まれ、寝技で腕を絞められて上田選手の一本負け。

ダウトベックといい、ラジャブアリ・シェイドゥラエフといい、強い選手連れてきすぎぃ〜!

昔みたいに、日本人は武蔵しかいないみたいになっちゃうんじゃないか。



8試合目「クレベル・コイケ vs フアン・アーチュレッタ」

素人目の意見だけど、クレベルは試合前の表情で勝ちそうな顔と負けそうな顔、っつうのがハッキリ出ている気がする。

負ける時、必ずと言っていいほど弱い目をしてて。

しかも今回のこの対戦は、ネットやら格闘家たちの予想では100-0に近いぐらいアーチュレッタ優勢となっていて、すごい心配だった。

オレは、なぜかしんないけど、クレベルにすごい肩入れしちゃってるところがあって。

前回負けてしまった金原選手との戦いとかも、日本のRIZINを盛り上げるために戦ってくれていたクレベルに対して完全にアウェイに近いような空気感になっていたり、金原コールだけが起きたりとすごい悲しくなって。

だってさ、祖国から離れて、己のカラダのみで道を切り開いてきたわけで、しかもクレベルは日本大好きって言ってできる限り日本語で話すぐらい親日家なワケじゃん。

それが、一度減量失敗しただけで、ここまでヒールみたいな扱いしなくてもいいじゃんとか思っちゃって。

まぁだからこそ、今回は勝ち負けも大事ではあるものの、それよりも余計なヨコヤリなどを無視して純粋に試合に向き合って欲しいという気持ちも強くて、もう、異常なほど心配しながら見ていたんだけど、、、心配は杞憂に終わったみたいだった。

登場から、クレベルの表情が自信に満ち溢れてて。

負けようが勝とうが、オレはこの勇敢な顔が見れたらそれでいいって思えたね。

正直、勝敗なんて時の運みたいなものもあったりするので、オレはこういう戦いに挑む姿勢や目つきに勇気をもらってるところがあったりしてて。

だから、オレとしてはもうここで充分満足だったんだけど、、、試合が始まっても興奮は止まらなかった。

試合が開始して1ラウンド目、クレベルがアーチュレッタのパンチに対応していて、もうビックらビックら!!

す、、、すげぇ!!!

世界でしのぎを削ってきたアーチュレッタのパンチに抗戦している!!

そして、寝技になった瞬間、見たことのない絞め方でクレベルの一本勝ち!!

これほど興奮したのは、久しぶりだと思う。

勝利したあとのマイクパフォーマンスも、不器用ながらも自分の今の状況への不遇や苛立ちをぶつけていて気持ちよかった。


そして、最後は本日のメインイベント。

9試合目「堀口恭司 vs セルジオ・ペティス」

ベラトールという他の団体で一度KO負けしている堀口選手。

ただそんな中、一度勝っているというのに、わざわざ日本まで、ましてやリングでの挑戦やラウンドも少ないという不利な状況の中でも受けてくれたペティス選手の男らしさたるや。

いくらお金を積まれようが、選手としてのプライドみたいなものはあるだろうし、負けたら自分の評価も落ちるだろうし、気持ちも絶対に落ちる。

それでも、どんな状況でも試合は受ける、という姿勢には強い意気込みを感じてカッコよすぎた。

しかも、なぜか登場も敗者の堀口選手のほうが後という、まぁ日本がホームだから仕方ないのかもしれないけれど、こんなにアウェイにせんでも、、、というような状況の中でも全く文句を言う感じを見せないペティス。

カッコ良すぎるって!!

試合翌日にインスタグラムで悪態ついてたけど、いいよそんなの全然!!って感じ。

ただ、ペティスが胸に入れたお母さんのタトューがあんだけど、試合前に胸をバンバン殴んのやめてあげてなよ〜。

お母さん、痛い痛いなっちゃうよ〜とは思った。

とにかく、そんな感じで始まった一戦は、、、

お互いほぼほぼ互角の状態のまま、まぁ堀口選手の攻撃が何度かヒットしたり、グラインド対決ではほぼほぼ制圧して、結果は判定で3-0で堀口選手の勝利。

んで試合終了後、堀口選手は前回に引き続き、お馴染みのようになった奥さんをリングにあげるというパフォーマンスをして、終了。

堀口選手が奥さんに対してチューしようとしていたりして、なんか付き合ったばかりの男の子みたいで、解説のくるみさんと同じく、

「なに見させられてんだろ」

なんて思ってしまった。

あと、最後にそういう印象が残ってしまい、ちょっとばかし、格闘技を見終えた!!という感慨が欲しかったなぁ、、、とワガママを思ったりもしたけど、、、まぁ、それはワガママな言い分として、、、

今回のRIZINもすんげぇアツい試合ばっかりで大興奮だった。

また来月も超RIZIN3というビッグイベントがあるので、んもうっ本当に目が離せないからたまんないぃ!!

つーことで、今日はここまでにしておきます。。。


って、やたらと長くなってしまってすんません。

しかも、別に格闘技に詳しいわけでもないのに偉そうに書いちゃって。

もし格闘家の人とか、ファンの人がこれを見ちゃったら、ブレイキングダウンみたいにケンカ売れちゃうかもなので、、、よかったら怒らないでください、、、どうか、どうか!

つーことで、、、また明日。


【ライブ告知】

■6/19(水)『ピンハネ』
■6/20(木)『ベイビーベイビー 第一部』
■6/22(土)『クッキージョー』

▼詳細はこちら▼
https://t.co/xmHv5StBjZ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?