【特集】存在しない『漢字コラボカフェ』のメニューを考える日
『漢字コラボカフェ』の可能性
突然ですがみなさん、コラボカフェに行ったことはありますか？
コラボカフェとは、アニメやゲームなどの人気の作品とコラボし、作品にまつわるメニューが提供されるカフェの一種です。
内装や食べ物が作品の世界観で統一されており、コンテンツの世界観を五感でフルに堪能できるのが魅力です。
さらに来客のほとんどはその作品のファンなので、ファンにとっては夢のような場所、いわば聖地とも言えるでしょう。
僕はそんなコラボカフェのメニューを見るのが好きで、あまり知らない作品でもつい眺めてしまいます。
ある日、ふとこんなことを思いました。
「漢字のコラボカフェって、あるのかな？」
結論としてはあるわけなかったのですが(個人調べ)、もしあったら是非とも行ってみたいですよね。
漢字で満たされた空間で、ただでさえ少ない漢字マニアさんたちと交流できるなんて、夢のようです。
漢字コラボカフェのメニューを考えよう
そこで今日は存在しない『漢字コラボカフェ』のメニューを考える日にしたいと思います。ボナペティ。
・・・ボナペティと言いつつも僕の手料理を食べたい人はこの世にいないと思うので、今回はイラストで勘弁してください。
・ドリンクメニュー 『難読抹茶ラテ』
食べ物に印字されているとは思えない。
コラボカフェといえばやはりドリンクですよね。
ドリンクは見た目も可愛いですし表面にイラストを描きやすいのでもはや定番のメニューといえるでしょう。
そこに漢字を印字したのがこの『難読抹茶ラテ』。
僕はコーヒーが飲めないので必然的に抹茶ラテになりました。
漢字の説明が書かれたコースターがもらえるとなお良いですね。
X映えすると思います。インスタ映えはしません。
・フードメニュー 『ごろごろ野菜の熟字訓カレー』
フードメニューは真っ先に思いつきました。
『ごろごろ野菜の熟字訓カレー』、語感の良さがウリです。
クエスチョンマークの形であしらわれたクリームソースがチャームポイントです。
それが無いとただのピンが刺さった野菜カレーなので。
・デザートメニュー 『既存漢字のスフレパンケーキ』
そして食事における一番の楽しみ、デザートです。
以前僕がレストラン『サロン卵と私』で食べて感動したスフレパンケーキがモチーフになっています。
どうやら最近では、創作漢字ではない漢字のことを「既存漢字」というらしいです。昨日知りました。
このメニューにはそんな奇天烈な形をした面白い既存漢字がプリントされています。
チョコペンでお絵描きもできるので、お子様にも漢字に詳しい大きいお友達にも楽しんでもらえるメニューだと思います。
今日は漢字コラボカフェのメニューを３種類考えてみました。夢がひろがりますね。
将来カフェ運営の才能に目覚めたら検討してみようと思います。
強気の価格設定で行かせていただきますので、よろしくお願いします。
以上、YOSENABE特集記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました！
執筆者：大久保(管理人)
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