大滝詠一だって僕にとってはニューソング

キャンドルを暗くして〜♩
同僚と行ったカラオケでなんでこんな歌知ってるのって言われました。オレら世代の歌だぞ、古い歌知ってるね。と

実はこの歌、中学生の頃お風呂で歌っていた際に父親にも同じことを言われました。

ケミストリーがカバーをしていたから知った曲。当時は原曲を歌っていた大滝詠一さんをあまり知りませんでした。

月日が流れ、、
映画の挿入歌としてはっぴいえんどを知り、大滝詠一さんを知り、また(今度は原曲で)聴くようになりました。

私にとっては出会った時が新しい音楽です。

発売日が昔なだけで、素晴らしい作品は残り続け、また次世代にとっての新しいになります。
そして影響し合っているものに興味を持って、どんどん好きが大きく広くなっていく。

新型コロナの影響でアーティストの方々は大変な日々を送られていると思います。

一方で私自身は芸術(音楽、演劇、映像、文学といった)と改めて向き合える良い機会でもありました。
早くLIVEで観たいなぁと思いながらも、
配信・SNSやラジオによって新しいものに(自分にとっての)たくさん触れる良いきっかけにはなっています。今まで好きだったアーティストが更に好きにもなっています。

思うことは音楽も映画も本も無限にあるなぁ、ということ。自分レベルじゃ追っかけても追っかけても、全然追っかけきれません。
とにかく全ての作り手の方には感謝しかありません。

おわり

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