土日が忙しかったので

あんまし家にいなかった土日も久々だなと思う。
新型コロナで制限されている中で、出て行くにしても短い時間だけとかだったので。

土曜は夜まで川でバーベキュー、日曜は行きたかった喫茶店→映画鑑賞。

川では知らない人達が入ってきた。かなり長い間、ずっと近くにいた。
みんなは楽しそうに話していたけれど、結構居心地は悪かった。いつも嫌なわけではないけれど、昨日の人達はなんとなくダメだった。

今日の映画は良かった。思えば映画館で新作映画を観るのは結構久々だった。

最初は主演2人のやり取りが楽しそうすぎてなんとなく苦手だなと思っていたけれど、だんだんと良くなった。劇中の「友達じゃがまんできない」が心に響いた。

なんだか小学生の感想文みたいだ。

この土日、最高に楽しかったけれど、
なんだかコロナ禍での生活を通して、少し自分がネガティブな人間になっているなと思う。
大きくは変わっていないけど、なんとなく。
1人でいることの居心地の良さと、寂しいの狭間。

今まで忙しいを理由に出来なかったことが、ここ数ヶ月でできるようになり、なんだか価値観が変わってきて混乱している。

受け身なことばかりだけれど、影響を受けすぎている気がする。周りの人との話が面白くなくなっている。

いま読書の夏の締めくくりにと読んでいる、川上未映子「夏物語」p.249〜250の台詞。
「まわりでうまく人生をまわしてるのは、世俗にまみれた馬鹿ばっかり。〜あくまで自分がものをわかっている人間だからなんだって安心できる権利-」は、ちょっと緊張した。自分のことかと思って、辛かった。そしてこの会話のオチは最高に笑えた。

とにかく最近はダメなところが出過ぎていて、自分がイタい。

こんな文章を書くつもりじゃなかった。楽しい週末の日記を書くつもりだった。
ただこの土日のことを何度書いても、こういう内容になった気がする。

おわり

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