#2 旅行代理店での申し込みと事前準備

申し込み内容

期間は2019年12月21日から27日までの5泊7日。関空からミュンヘンへは直行便、ミュンヘンで2泊したのちベルリンで3泊。帰りはベルリンから飛行機に乗ってミュンヘンで乗り継ぎ関空へ帰る。

H.I.S.で申し込んだ内容は以下の通り

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合計21万2200円。

航空券そのものは10万円。申し込んだのが早かったのもあるのか思ったよりずいぶん安かった。

ホテルはミュンヘン2泊、ベルリン3泊の値段。どちらも中央駅近くのホテルにしてもらった。

実はこれまで海外行くのにWi-Fiを借りたことがなかったのだが(ホテルでしか携帯を触らないか誰かのWi-Fiにぶら下がるかしていた)、H.I.S.のお姉さんが「え……今は海外旅行の必需品……って方多いですよ」とやや言葉を濁しながらも強めにおすすめしてくれたので契約。7700円。

H.I.S.さんありがとう

カウンターのお姉さんは私がたいそう不安げにしていたからか何かと親切にしてくれた。

「ホテルにタクシーを呼びたいときはフロントにお願いしたらいいですか?」とか「ベルリンのホテルは朝食つきじゃないけど追加料金払ったら食べられますか?」とか今思えば「そんなん勝手にせえ!」というレベルのことまで先方に確認しては私とメールでやりとりしてくれた。

挙げ句の果てには、出発の1週間前になって「H.I.S.さんからこれとこれとこれが送られてきてるんですけど、これ持っていったら旅行いけますよね?」なんていう電話にまで丁寧に答えてくれた。

ご迷惑をおかけしました。心強かったです。ありがとう。

高速鉄道のチケットをオンラインで買う

ミュンヘンからベルリンへはドイツ鉄道(DB)の高速鉄道「ICE」で移動することにした。ガイドブックやブログなんかで「ドイツに行ったら鉄道の旅もよいものだ」というような記述を見かけたからだ。

いずれ、帰りのベルリンからミュンヘンへは飛行機になるので行きは鉄道もよかろうと思ったのだ。

H.I.S.のお姉さんに「鉄道も一緒に取りましょうか?」と言ってもらったのだが、なんだか自分でやってみたいような気がしてお断りした。

結果、世の中には親切な人がいるもので、ドイツ鉄道の予約の仕方を懇切丁寧に紹介してくれてるネット記事なんかがあったりして、無事ICEの一等車両を予約することができた。

2次元バーコードのついたチケットのPDFを印刷し、念のためDBのアプリもインストールしておいた。

出発前に断念したこと

インターネットでレストランを予約したりショップの営業時間を調べたりしているうちに断念せざるを得ないことがいくつか出てきた。

まず、休業日で行けないお店が多かった。ミュンヘンで一番時間の取れる2日目は日曜日。ドイツでは多くの店が日曜日には休まないといけないと法律で決められている。さらにベルリンの2日目3日目はクリスマスイブ&クリスマス。これもお休みの店が多い。こればかりは仕方ない。

また、ドイツでやりたかったことのひとつに「電動キックボードで街をスイスイ走る」というのがあった。大手の「LIME」というサービスのアプリをインストールし、クレジットカードも連携。あとは乗るだけ。ネットで見る限り「ドイツの法律では免許もヘルメットもいらない」とある。しかし、ふと気になってメールで問い合わせてみると「国際免許とヘルメットが必要です」とのこと。LIMEのホームページにもいらないって書いてあるのに! まあ、不要な揉め事は避けたいし、事故が防げたと思っておこうというわけで、今回は諦めた。

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