SD フルチョレポ 天使の里編
さる夏の日、天使の里にて2体目のドールをフルチョイスしてきました。はじめての里にもかかわらず、入り口の写真もなにも残していないので、サムネイルは渡月橋になっています。
17時に近鉄特急あをによしに乗るという予定を詰めていたため、どうしても1巡目でフルチョカウンターに座る必要があり、また周年期間ということもあって、念には念を入れて開館1時間前に里に向かいました。
結局着いたのは45分ほど前。ちょうど同じくらいの時間に、お車で来られた方がいらっしゃいました。10分後くらいにもう1組。
里に着くと、新作ドレス発表会のため入場順は抽選ですとの掲示がありました。しかし後には引けません。30分ほど待っているとスタッフさんがいらっしゃったので、新作ドレス発表会には行かず、フルチョのみでも抽選が必要かどうか聞いてみることに。すると、今並んでいる人数であれば、そもそも抽選もないとのことでした。
開館10分前くらいに、ロビーまで案内してもらいました。とても暑い日だったから助かる〜。
ソファで待たせていただいたのですが、人間用ソファとドール用ソファが向かい合わせになっているので、やっぱり62番ちゃんをここに座らせたかったなぁなどと考えてしまいました。(雨予報だったので連れてこなかったのですが、結局終日カンカン照りでした。)
受付からしばらくして開館時間になり、地下に移動。早速オーダー開始です。
SD16がフルチョできるということで、ボディサイズは最後までSD13とSD16で迷っていたのですが、フルチョしたいヘッドが比較的丸顔で、SD16の首がゴツく見えてしまうためSD13にしました。SD13に決めたのは里に来る前で、フルチョもSD13前提で進めていたのですが、終盤にドールアドバイザーさんが、試してみますか?(いわゆる仮組?)と希望ヘッドをSD16ボディに乗せてみてくれたのですが、やはり10頭身?!って感じで違和感。比較のためにパールさんも乗せてみてくれたのですが、ヘッドのサイズは同じくらいなのに、やや面長なパールさんだとしっくりくるのです。パールさんもいずれフルチョしたいと思っているので、SD16は数年後にパールさんがフルチョできるときに持ち越します。
フルチョアイは、先人が書かれているとおり少しムムム...な出来栄え。すみかでフルチョしたアイはかなりきれいだった気がしたのですが、ドールに触れて1年が経過し目が肥えたのか、すみかにキレイなアイがそろっていたのか......。好みの色の中で、できるだけ左右対称のものを選びました。
ハンドパーツやウィッグ、シュピットデコレパーツは里限定のものをチョイス。
気になっていたハンドはアルトくんに装着されているものらしく、女の子には少しゴツめ。迷いましたが、今回は見送ることに。この記事を書いている2024.9現在、すみかフェアでハンドパーツを受注しているようなので、注文してもいいかなと思っています。
また「2体目をお迎えするときに祈り手を追加するといいですよぉ」とすみかのアドバイザーさんにアドバイスをいただいたので、祈り手も追加。
メイクのオーダーですが、前回と同じく公式Instagramに上がっているワンオフの写真を何枚か印刷していきました。
前回はコンビニプリント(写真用紙)にしたのですが、今回も印刷してみたところ、どうにも色が......。そこで、一度お世話になっていた写真屋さんのネットプリントに出してみました。
2,3日で届いて満足の行く仕上がり。お時間に余裕のある方は、写真屋さんにプリントしてもらうことをおすすめします。
メイク方法を写真を見つつ、アドバイザーさんに伝えるのですが、1年前にお迎えした62番ちゃんと姉妹感を出したいので、眉毛と唇については62番ちゃんと同じモデルで。
アイメイクはこの子の色で、この子の描き方で......と相談します。今回のアドバイザーさんも本当に言語化が上手で、わたしの中ではごっちゃになっていた、【描き方】と【乗せたい色】を明確に指定してくれました。
写真を先に出したため、詳細なメイクを先に指定したのですが、全体的な雰囲気を最後に聞かれて、「頭か良い、賢い感じです!」とアホっぽい発言をしてしまいました。
「聡明な」とか「知的な」という言葉がパッと出てこればよかったのですが、「賢いだとちょっとわたし(オーダーシートを書いているアドバイザー)がアホの子みたいになってしまいますね」と言われてしまいまして、必死にもっと「賢そうな」類語をひねり出しました。
そんなこんなでオーダーも終わり、プチ嵐山観光もして、無事あをによしに乗ることができました。皆様は後の予定に余裕を持って里にお越しくださいませ。
さて、SD16の受付が始まったこともあり、受取期間は大幅に伸びて3.5カ月とのことです。
受取は最寄りすみかにしたので、受取編では特筆すべきことはないかと思いますが、なにか特別なことがあればレポートに残したいと思います。
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