教習日記(修了検定)

※二輪免許持っています

集合〜受検

前回の教習から少し日が空いて修了検定を迎えた。
いつもより15分ほど早く到着。
視力測定をし、検定を受けるメンバーが揃ったところで30分ほど口頭で説明を受ける。
コースは当日3コースから選ばれ、黒板に書かれていた。
配布された紙にコースは極力覚えることと書いてあり、聞いていた話と違う!と焦る(その後の説明でコースは指示しますと言われたので安堵)
説明を聞いた後に担当の指導員から検定を受ける順番を伝えられる。
わたしは1番目。早く終わらせたかったのでよかった。

1番目、2番目は早速、発着点に案内される。
1番目のわたしは運転席に乗り込み、後部座席には2番目の人が座る。
運転姿勢が整えば早速出発。
練習のときは少し前進し▽を通って合流と言われていたが、他の検定車が前にいたのでハンドルを右いっぱいに切ってくださいとの指示。
そのままいきなり本線に合流し、検定スタート。
序盤、カーブ直後の右折で膨らんでしまったのだが、それをきっかけに落ち着きを取り戻す。
踏切や一時停止といった比較的おだやかな課題からスタートするコースだったので走行しやすかった。
コースの指示以外は無言かと思っていたが、二輪免許のことについて聞かれる。話しかけられても運転に集中できるかどうかみているのだろうか。

駐車措置をすれば指導員から一言二言コメントをいただく。
カーブでのふらつきを指摘された(予想通り)
二輪の方は規程の時限が減ってしまうからどうしてもね......とフォローもいただく。
そのほかは概ね良好の感触。
この時点では合否はわからないが、8割方合格の感覚ではある。

受験後〜待機時間

自分の受検は終わったが、最後に受験する方の後部座席に乗らなくてはならないので、1時間ほど待機時間がある。
外に出てもいいと言われていたので近くの喫茶店に向かったのだが、荷物を減らそうとした結果、財布を持ってきていなかったことを思い出し、すごすごと教習所に戻ってきた。
ここの教習所は2Fがドリンクコーナーになっており、窓が広々としていてコースがよく見えるので、しばらく他の検定車を観察。
そのうち時間になったので発着点に行き、後部座席に乗り込む。外国籍の方で漢字が難しいと言いながらも落ち着いて運転されていた。
これが終われば後は結果を待つのみである。予定されていた結果発表時間は10分後くらいか。

結果発表

構内アナウンスが入る。
放送で番号が発表されるものと思っていたので緊張するが、教室に集まってくださいとの案内のみ。
これがまた放送の音が小さくて集合場所が聞こえず、受験者同士様子をうかがっていた。
受験前に集まった教室だったらしく、皆そちらに歩いていくが、わたしだけ名前で呼ばれ待合の机へ。
二輪免許所持ですよね?筆記試験はないので、仮免許合格です。
あっさり合格を告げられる。
その後は書類を数枚書き、自主経路や先行学科についての説明を受ける。
合格発表からわずか15分程度で解散。
他の方もどうやら全員合格だったようなので、今頃には学科試験を受けているのだろう。

さて、次回からはいよいよ第2段階。
初回は場内らしいので、路上に出るのは来週から。
原付や二輪とはまた違うと思うので気を引き締めて挑みたい。

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