SexyZone最後の夜に
大好きな5人の節目の日。私にとっても大きな節目となりそうだから一度思い出を書き留めておきたいな。中島担の私とSexyZoneの5年半の思い出🌹ただのオタクの思い出の羅列です。
2018年11月、社会人1年目の私は仕事がつらくて仕方なくて毎日「辞めたい、でも本当は頑張りたい、でももう頑張れない」そう思って過ごしてた。
無音が嫌でたまたまつけていたテレビから聞こえてきた歌が『カラクリだらけのテンダネス』
SexyZoneってグループがいることは知ってたし、やたらキラキラした中島健人くんって子がいることも知ってたし、ドラマとか番宣バラエティで見ていた彼に対して「うわぁ確かに甘い顔してる、これは人気者だわ」と思ってた。
もともと刑事ドラマ大好き人間だからドロ刑も録画してあったし確か途中まで見てたから「あああのドラマの…」と思った。なんの気なしにテレビに向き直ったら、そこで私はアイドル中島健人に出会った。
まっすぐすぎる目が、カメラとか画面とか全部すっ飛ばして私を見てた。彼から目が離せなくて、本当に息をするのも忘れるくらいだった。グループの過去も当時のグループの状況も彼の経歴も性格も…何一つ知らなかったけど、このパフォーマンスに命をかけて立っている、とてつもないパワーが、眩しくて、すごくかっこよくて、憧れみたいなそんな気持ちだったと思う。
歌唱が終わって我に返ったとき、すぐにスマホを手に取って「SexyZone 中島健人」で検索。そこからは一瞬だった。
すぐにカラテンのCDを買った。
次にrepaintingのBlu-rayを買った。
過去の円盤も当時正規購入できるものは全部買った。
人生で初めてファンクラブってものに入った。
初めてアイドル雑誌を買った。
KTTを毎晩読むのが日課になった。
そしてPAGESツアー3月24日に初めてSexyZoneに会えた。
一曲目で私の思い出のカラテンを歌ってるのを見た時、涙が溢れて止まらなかった。
SexyZoneを見ている間ずっと幸せで、終わったら寂しくて、でもまた頑張ろうって思えた。
SexyZoneに出会って、ジャニーズが大好きになって、毎日が驚くくらい楽しくなった。悲しい、悔しい、なんで?って思うこともあったけど、でも間違いなく私の世界の色が変わった。
社会人3年目2020年の冬に適応障害・不安障害になった時。本当に死んでしまいたいと思った日に、駆けつけた両親に心配され行くことになった病院で「何か、趣味や好きなことはありますか?」と聞かれて、泣きながら「SexyZoneの中島健人くんが好きなんです、会いたい」と言ったら「素敵ですね、大丈夫、きっと会えますよ」と言われたことをずっと忘れないと思う。私にとって、本当に言葉通り、中島健人くんが生きる希望だった。
SZ10thツアー5月3日に再びSexyZoneに会えた時、生きててよかったと心から思って、また涙が出た。
7月にはケンティースカイライナーに乗るために空港に遊びに行って、デッキで飛行機を見ながら『桜のような僕の恋人』を読んで、またスカイライナーで帰ってきたのもすごく良い思い出。
ドリボとかこどもの一生とかSHOCKとか舞台も沢山行ってメンバーのドラマもみて、SexyZoneがいる毎日が当たり前だった。
ザ・アリーナツアーの期間のことは本当に一生忘れないと思う。体調と仕事の調整もできて何度も通ったツアー。ドーム発表にも立ち会えて胸がいっぱいだった。この人たちのことを好きになれた自分は幸せだと毎日思ってた。ドームも、ただただ楽しくて幸せで、ありきたりな言葉だけど、この時間がずっと続いてほしいなって思った。
12月31日、マリウスの卒業を迎えてもその気持ちは変わらなかった、寂しくて、寂しくて、なんで?どうすればよかった?と思ったこともあったけど、素敵な時間とたくさんの愛情をもらってマリウスを送り出せた。もちろん泣いたし今でも寂しいけど、でもやっぱり、SexyZoneを好きになれたことが幸せだった。
Chapter IIツアーいろんな気持ちがあったけど、でも、やっぱりこのグループが大好きで、何より健人くんが大好きで、この4人なら第二章でアイドルのトップまで登り詰められる?って本気で思った。それくらい圧倒されたツアーだった。そして冬のドーム、またドームに来れたことが嬉しくて、またクリスマスをSexyZoneと過ごせることが嬉しくて。でもなぜかオーラスの最後、すごく寂しくなってしまって、今思えば、オタクの勘が働いていたのかもしれない。
1月8日以降のことは正直自分でもよく分かんないし、3月31日になった今もまだ整理できてない。
できるだけ自分で彼らの動画を見返して、ブログを読んで、ラジオを聴いて、雑誌を読んで、一生懸命受け止めてたけど。
でもね、やっぱり、だめなんだ〜
明日からも中島健人はいるし、他の4人も元気だし、世界は何も変わらずに朝を迎えるけど、やっぱり不安だよ。
これまでの大切で優しい思い出は何も変わらないし、これから明るい未来が待ってるのかもしれないけど、それでもやっぱり、ね。
正直に言うと変わってしまったことで自分の愛が揺らいでしまうことがあるんじゃないかって、不安なんだ、こわくてたまらない。こんなに大切な人達なのに。それぞれのことも、3人の新しい活動もすごく応援したいのに。4月から私はどうなるんだろう、どんな気持ちになるんだろう、分からないね。
だけど健人くんを好きになってから一度も変わらないことを書き留めておくなら、「どうか幸せでいてね」ってこと。
大好きで大切な健人くんが、きちんと周囲の温かな愛に包まれて笑顔でいられますように。苦しい時に信頼できる人が側にいてくれますように。健人くんが頑張りたい、目指したいと思ったことに、向かっていける世界でありますように。その努力が実を結びますように。
大好きなSexyZoneの5人に精一杯の愛をもって今夜を迎えたいと思います。どうか彼らと、彼らを愛する人たちが、これからも幸せでありますように。
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