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“社会的手抜き”(リンゲルマン効果)考


種は蒔かなきゃ芽は出ない
種を育むのは
水やりと環境と声かけ
そもそも種には本来伸びる力がある

失敗は成功の父
考える力を養う暇
実戦と試行錯誤の繰り返し
実をつけることができたら、再現性をあげる

“過程”が重要

ひとり咲が心地よいならそれでいい
ただ、花が一輪だけなら
実もひとつだけかもしれない
もっとたくさん、と望むなら
過程をたくさん同時に踏むことが必要

それぞれが自力と他者からの手助けで
花実をつけるようになると
ひとり咲だったころに比べて
“実をつける”必要性が分散してくる

自分ひとり結果を生み出さなくても
自分以外の誰かがやってくれるさ
という種も出てくるかもしれない

芽を出さない、実をつけない
そんなことがあったら
過程をさかのぼって
どこでどんな問題があったから
現在に至ったのか検証は必要

水やりだったのか
環境だったのか
声かけだったのか

検証をした結果
改善点がわかったなら
それをより多くの人に正確に
伝える手段が必要になる

そうしたさまざまな動きの先に
咲きほこる組織への道がある

#仕事のコツ

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