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髪質が柔らかいとはげるって本当!?

こんにちは☆

みなさんは、どんな髪のお悩みを持っていますか?
枝毛や切れ毛、ゴワゴワしている、パサつき、白髪など…、人によってさまざまかと思いますが、男性に多い髪の悩みといえば薄毛ではないでしょうか?

この記事にたどり着いた人のなかには
「将来はげるのではないか…」
と、ビクビクしている人も少なくないはず!!

よく聞くのが、髪質が柔らかい、細い、猫っ毛の人は、はげやすいという噂です。果たして、本当に髪質によって薄毛になりやすい、なりにくいということがあるのでしょうか?

今回は、細くて柔らかい髪質の人ははげやすいのかどうかについて調べてみました。

柔らかい?細い?髪質が直接はげの原因になることはない

結論からいうと、もともとの髪質によって薄毛になりやすくなることはないそうです!なので髪が細く柔らかい、猫っ毛の人は安心してください🥺

では、どうして細く柔らかい髪質の人は「はげやすい」というイメージがあるのでしょうか?
それは、細くて柔らかい髪質の場合、どうしても髪全体のボリュームが少なくなってしまうため、薄毛になったときに剛毛の人に比べて目立ちやすいというのがあるそうです。

たしかに、同じ量が抜けても髪が細くて柔らかい人のほうが密度が低くなるので、頭皮が透けやすくなりますよね(><)

髪質によってはげやすいということはありませんが、髪が細くて柔らかい人は薄毛になったときに少し不利なのかなと思いました…

薄毛にならないよう今から対策しておきましょう!

後天的に髪質が柔らかくなったら注意!?

もともと太くコシのある髪質だったのに急に柔らかくなってきたという場合は、AGA(男性型脱毛症)の可能性があるので注意が必要です。

髪質が変化するのは、加齢や男性ホルモン、遺伝などの影響によりヘアサイクル(毛周期)が乱れているからだと言います。「成長期」が短くなることで、髪が十分な太さに育つ前に抜け落ちてしまっているそうです。

髪にハリやコシがなくなったり、細くなったり、柔らかくなったら、薄毛の前兆かもしれませんよ!

髪質が細く柔らかくなる原因

後天的に髪質が細く柔らかくなるのは、前述したようにヘアサイクルが乱れているためです。ヘアサイクルの乱れの原因は加齢の他にも、生活習慣や間違ったヘアケアなどが関係していることがあります。

・生活習慣の乱れ
食生活の偏りや睡眠不足などは、薄毛を招く大きな原因のひとつです。
わたしたちの体は食べたものから作られています。食事量が少ない、もしくは脂質やカロリーの高いものばかり食べていると、髪に十分な栄養を与えることができません。

また、睡眠中には髪の成長や頭皮の新陳代謝・修復に必要な成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが分泌されるのは睡眠中のみで、とくに深い眠りのときに多く分泌されるそうです。
そのため、睡眠不足や睡眠の質が悪いと成長ホルモンが十分に分泌されず、髪の成長を妨げたり、頭皮環境の悪化により抜け毛や薄毛につながります。

・過度なストレス
過度なストレスは、頭皮の血行不良やホルモンバランスの乱れを招きます。
血行不良になると髪の毛まで栄養や酸素が行き届かなくなるので、髪の成長がとまり抜け落ちてしまうそうです。

・間違ったヘアケア
間違ったヘアケアは頭皮に負担をかけてしまうため、髪が細くなったり柔らかくなる原因になります。

✅1日何度もシャンプーをしている
✅強い力で頭をこすったり、爪を立てて頭を洗っている
✅髪を自然乾燥させている
✅髪が濡れたままで寝ている
✅長時間スタイリング剤をつけている

どうでしょうか?当てはまるものはありますか?

毎日2回以上シャンプーをしたり、洗浄力の強いシャンプーを使っている場合は、必要な皮脂まで洗い流してしまい頭皮が乾燥し、フケやかゆみ、抜け毛の増加につながります。
誤ったヘアケアをしていないか、今一度見直してみましょう。

髪質の変化のサインを見逃すな!AGAは早めの対策が重要

・抜け毛が増えてきた
・もともと剛毛だったのに毛が薄くなってきた
・寝ぐせがつかなくなってきた
・一部の髪が細くなってきた

AGAは進行性の脱毛症なので、放っておくとどんどんはげていってしまいます…。取り返しのつかないことにならないためにも、髪質の変化のサインを見逃さず、気になれば薄毛治療専門クリニックに相談することをおすすめします。

さいごに薄毛の治療方法を紹介

最後に、薄毛の治療方法を紹介したいと思います!

・薬剤治療(内服薬・外用薬)
AGAの治療として、最も広く浸透しているのが薬剤による治療法です。
AGA治療薬には、薄毛の進行を抑制する「守りの薬」と発毛を促す「攻めの薬」の2タイプがあります。

薄毛の進行の仕方やスピードは人それぞれです。
これ以上薄毛を進行させたくないのか、それとも髪をフサフサにしたいのか、自分の目的に合わせて治療薬を選びましょう。

薬剤治療は効果を実感しやすいというメリットがありますが、薬の服用を中止してしまうと再び薄毛になる可能性が高いです。そのため、効果を維持するのであれば服用し続ける必要があります。

また、体質によっては副作用が出やすい場合もあるので、持病などがある場合は必ず医師に伝えるようにしましょう。

・植毛(自毛植毛)
植毛には、人工毛植毛と自毛植毛の2種類がありますが、ここでは安全性の高い自毛植毛の方だけを紹介したいと思います。
自毛植毛とは、自分の健康的な髪を薄毛部分に移植するという治療法です。外科手術となるため一度にかかる費用は高額になりますが、薄毛治療法の中で唯一、根本改善ができる方法として人気です!
薬剤のように継続治療が必要なく、メンテナンス不要で半永久的に自然に髪が生え変わり続けるというメリットがあります。

ただ、技術力が必要となる手術なので実績が豊富なクリニックを選ぶようにしましょう。

・注入治療
注入治療とは、毛髪の成長因子が含まれた薬液を頭皮に直接注入する治療法です。これ単体で行うことはあまりなく、基本的には投薬治療のサポートとして行うことが多いと言います。

よく比較検討して、自分に合った薄毛治療法を見つけてくださいね(´-`*)


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