Topics_241129 / #136 ヨロスーのノルマンディー日記
Tag! ヨロスーです。
ステイヤーズSの赤枠どっちもローズだなあと思って眺めてます。買いたい馬は決まりません。なんだこのメンバー。
金曜更新です。
アレスエルピーダ (アンドモアアゲインの21)
☆船橋在厩 次走も船橋でテストへ
2勝目を挙げてJRAへの再登録要件を満たしましたが、このまま10回船橋開催（12/16～）での出走を予定し、そこでのレース内容を鑑みてJRA再登録の是非を検討することといたします。
「ウチの厩舎にとっても森泰斗ジョッキーに乗ってもらう機会はこれが最後でしたので、いい状態で送り出せて良かったです。終わってみればあっさりでしたし、この時計であればクラスが上がっても通用しそうですね。このまま続戦することになりましたが、レース後も特に変わりはないため、約2週間後から始まる自場開催での出走に向けて順調に進めていけそうです」（林幻調教師）
中央復帰の権利は得ましたが、すぐには戻さず船橋で試金石がてら続戦。
C1に昇級してのレースになりますが、今回のレース前にも言っていたように「中央で再びやっていくにはここくらいは突破してくれないと」という面もあるので、綺麗に3連勝してくれることを期待します。
フェデルミエール (エリーフェアリーの22)
☆トレセン帰厩 次走年内
ケイツーステーブルで調整され、28日（木）に帰厩しました。
「放牧先で火曜日に背腰の硬さをとるためにショックウェーブ治療を施しています。『そのおかげで見た目も歩様も良くなっている。心臓もいい時の感じに戻ってきた』と報告を受けて昨日戻しました。ガタっときているタイミングもありましたが、そう長引かずに回復できたのは大きいですね。今日はまず軽く坂路に入れて様子を見ているところで、時計消化の再開は来週からと考えています。そこから本数を重ねて年内での出走を目指すつもりです」（中川公成調教師）
1ヶ月足らずで戻ってくるとは思ってませんでした。
以前触れた通り有馬デーに中山芝2000があるので、ここが本線でしょうか。
京都なら21日と28日に芝2000あるんですけどね、わざわざ輸送はしないと思うので。
2戦目のパフォーマンスアップが楽しみです。
ジュエルドレーサー (ブイルージュの21)
☆在厩 次走一週前
24日（日）に坂路コースで4ハロンから1.1秒追走して併せ、55.1-40.8-26.7-13.1を馬ナリに追われ、27日（水）にも坂路コースで4ハロンから1.2秒先行して併せ、54.0-39.5-25.1-12.1を一杯に追い切りました。「27日（水）はEコース半周させたあと坂路に入れ、終い強め程度で運んでいきました。新聞社の表記ではサンライズアムールと併せたようになっているのですが、たまたま近くで追われていただけで、実際は単走で追い切りを行っています。スムーズに折り合って加速ラップのまま最後までしっかり動けていますし、内容は上々でしたよ。コンディションは順調に上がってきており、来週の競馬に向けいい調整過程で来れています。番組は来週12/07（土）中京・3歳上1勝クラス（ダ1200m・混）を本線としつつ、想定状況など見て判断する予定。未勝利馬ではあるものの節は開いているので、短距離戦のいずれかには問題なく入ると見ています」（小林真也調教師）
順調に復帰戦に向けて仕上がっています。
中日新聞杯デーなのでそれなりに騎手も集まっているでしょう。
誰が乗ってくれますかね。
オラリオン (レイナソフィアの22)
☆在厩 デビューへ向けてトレーニング中
「先週末にこちらに入厩し、今のところ何も問題なくきていますよ。今週水曜日からゲート練習を始めましたが、落ち着いて臨めています。入り、駐立は全く問題なく、発馬がまだ若干遅い感じですが、試験は受かりそうなレベルにあると思います。来週も練習をおこない、どこかで受験させようと考えているところ。まだ緩さがありますし、馬っ気も少しあるように、心身ともに若い印象です。それでも無駄なことはしないので、順調に進められていると言って良いですよ。脚元も落ち着いているので、ここまでは不安な点はありません」（高橋一哉調教師）
待ちに待ったトレセン生活も順調。
入ってしまえばこっちのもんですね。
ところで父ラブリーデイがブリーダーズスタリオンを退厩。
今季はわずか17頭の種付に終わり、金子オーナーの援護があっても寂しいものとなっていました。
オラリオンも少しでもお父さんの評価アップになる活躍を見せてほしいですね。
ヌーヴォストーリア (シークエルの22)
☆ノルマンディーF小野町にて育成中
現在は馬場1周と坂路2本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。15-15を開始するには体力、筋力ともにもう一つといった印象を受けるため、連日坂路2本を乗り込み、そのあたりの良化を促しています。馬体重の数値だけでなく、まだ見た目もそれほど変化がない状況なので、もうしばらくはジックリ乗っていった方が良さそうです。
北海道で15-15や13秒ラップもやっていた馬ができなくなるの、どういうことなんだろうといつも不思議に思ってます。
気長に見守りましょう。
ちなみにシークエル母さん、今年もダノンバラード付けたけど受胎せず、ダノンザキッドを付け直したみたいです。
ピックアップ
グレイスフルマーチ (メイグレイスの22)が京都ダ1200で2戦目へ。
本当になんで戸崎さん京都にいるんでしょうね。
前回より追い切りの動きも良くなっていますし、メンバーも手頃。中村先生よく見てますね。
距離短縮はプラスになるのでしょうか。
ライツユーアップ (チェアユーアップの22)も2戦目。
今回はダート1400です。
芝スタートかつ初ダートで大外を引けたのは良かったんじゃないでしょうか。
うまく足をためて好走に期待です。
ライラさん(タニノジュレップの22)は中山芝マイルで3戦目。
藤田社長のタイヨウノキセツが手強そうですが、そこ以外には勝てるはず。
勝ち負け期待。
ゴールドジャケットくん(マルーンドロップの22)、556kgで肉付きが寂しくうつるそうです。
充実したらどうなっちゃうの。
フィアマドラータ(ミスパイロの22)は再入厩でだいぶ気性がヤバくなってきたようす。
血の宿命ですね、うまくパフォーマンスの方に乗ってくれればいいですが…
腱周囲炎でリハビリしていたヴェルダリオ(ライムスカッシュの22)が本州への移動の見込み。
7月頭に移動して約5ヶ月、ようやくの再始動。おめでとうございます。
エクラメテオールの母、ギャラクシーセレブがタイトルホルダー種付したようです。
岡田スタッドの中でも繁殖としてはちょっと見劣りするあたりですが、なぜかビスケッツにブリモルにタイトルホルダーと種牡馬の質が良くなってます。ふしぎ。