ヨロスーのノルマンディー日記 #013 中1週アンドモアアゲイン
Tag! ヨロスーです。
今週はまた出資馬アレスエルピーダくんが出走です。
デビューから中1週→中1週での3戦目。
中1週アンドモアアゲイン(母馬)してますね。
アレスエルピーダ 0-0-0-2
11月11日(土) 東京4R 未勝利 ダ1600 藤懸騎手 出走
13頭立ての6枠9番。
前回と全く同じポジションでの出走です。
騎手はこれまた初騎乗の藤懸騎手。
なんと和田雄二厩舎開業以来初めての藤懸騎手起用。
同じダート1600で行われるメインレースの武蔵野Sにも騎乗がある藤懸騎手にとってはいい予行練習になるのでしょうが、起用にいたった経緯はわりと謎です。
厩舎とそこそこ縁のある田辺とか菅原明良とかもいたのにね。
藤懸騎手に不満があるわけではないですが、ただ不思議です。
調教では美浦ウッドコースで前走より強めに追われながらも6F時計は変わらず、相変わらずのゆるふわ時計。
同じ未勝利馬のパーセルペーパーと併せて0.1秒追走0.1秒遅れでしたが、こちらは放されたわけでもなく、パーセルペーパー自身は5F追いだったので問題なし。
和田調教師は『馬の気持ちが走る方に向くような調整パターンを取り入れています』とのこと。
時計も中1週で劇的に変わるものでもないし、こんなもんでしょう。
今回はブリンカーを着用して追い切り。本番でも着用するようです。
レースの方も見てみましょう。
条件は前回と同じなので、芝スタートで行き脚がつくかどうかくらいです。
前回と大きく違うのはメンバーレベル。
前回は「6着くらいならいけるんじゃないかな〜」と言える程度でしたし、本番ではちゃんとした7頭と、明らかに劣る6頭の2グループに大きく分かれて、アレスエルピーダはその後ろ6頭の方の先頭を取るのがやっとでした。
今回は同じ土俵にいるのがライヴラスカルくらいで、あとの11頭が実績で格上だったり、条件替わり一発がありそうという感じです。
なまじアレスエルピーダは前走同じ東京ダ1600でボロ負けしてるので、客観的に見たらただただ騎手が減量じゃなくなっただけの馬。逆に計算できて痛いです。
走る気になっても上位行ける気はしないので、今回はタイムオーバーにならないでいてくれればOKですかね…
なんだかんだ前進自体は毎回見せてくれているので、今回も何か収穫があることに期待します。
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