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二位じゃダメなんですか

ダメなんです

いまの全力を出した。正直、誰にも負けるはずがないという気持ちがあった。見くびっていた。傲慢だった。
そして、提出前に見てくれた人たちの期待に答えたかった。絶賛してくれたから。それがとても嬉しかった。誇らしかった。ありがたかった。

今は、あれ以上書けない

改善点であげられたことは、思い付きもしなかったことだった…悔しい。本当に悔しい。思い付かなかった自分が情けない。突かれたら痛いところばかりだ。
ひたすら自分を責めている。なんで思い付かなかったんだろう?そういえばそうなのに。

テストでうっかり忘れてしまった問題を、あとで思い出した感覚に似ている。まったく勉強しなかった範囲なら、まだ諦めがつく。勉強していたのに、思い付かなくて書けなかったから、こんなに悔しいんだ。

一位の人が羨ましいとかより、なぜ一位のクオリティーに自分は仕上げられなかったのか、その気持ちが強い。ベストを尽くせたのか?

好みかそうじゃないかの違いって言われると、なかなか救いようがない。素で勝負してしまったから、もはや取り繕いようがない。
好みに寄せれば良かったか?でもそれを今さら俺に求めるか?
そういう意味でも、ベストを尽くせたのか?

珍しく感情が高ぶったから、記録しておく。この悔しさは忘れてはいけないものだと思う。

平和ボケしてきたらまた読もう、奮い立たせよう。俺は今日、朝から、こんな悔しい想いをしたんですよ。

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