偉大な進歩
◯師匠から水をいかに確保するかを習う。
◯天井を抜き、囲炉裏を使えるようにする。
◯ユンボを復活させ動かす。
この日は、朝から山奥でリフォームの続き。この数日続く大雨のせいで、水が止まった。おそらく水源がいかれたのだと想像する。
囲炉裏を仕上げる為に天井を抜く作業。頭から畜年の埃を被るが、元の重厚な梁などが出てくるのは嬉しい。
突然SNSでヘルプを求めていた山の師匠が、来てくれた。あちこちを見て、原因を突き止める。結果、水源地まで行くことに。
水源地での作業は、ライフラインを維持するのに必要なこと。少し前までは、どうを確保するか悩んでいたので、とてもよいレッスンになった。
また、二箇所補修したのだが、水源言うだけあって、特に質の良い沢での作業は、気持ちいい。
大学時代に友達と松本の川の下流から上高地近くの源流まで1週間程沢登りをしたが、それを思い出す。
手が痛いほど冷たい水の中、堆石を除く作業。大雨の後、強い流れの沢の流れの放つマイナスイオンにさらされ、確実に身体は浄化されていく気がした。
その後、もう一つの懸念材料だったユンボも、師匠がバッテリーを繋いでくれて、復活。操作を教わり、大事なことを学んだ。さすが師匠。
沢の中での作業。
体はガタガタになったけど、精神は異常に豊かになった。
忘備録。
7/10 金 夜 Jaaja
7/11土 午前仕事立会→午後大雨だが天井を抜く→LINE展打ち合わせ、水の音
7/12日 朝から山にて作業。
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