『ヨロコピタン』養老に凱旋
想えば、3年前、平成と令和の狭間で、養老天命反転地に突如出現した『ヨロコピタン』。
その後、大阪、神戸、名古屋など神出鬼没的に現れては、その目撃談が報告されてきた。なんの目的でそれほどの距離を彼らは旅したのだろう?
各地での出会いの中で、縁をいただき、その地や家に棲みついたものもいるという。
それが、突如、発祥の地である養老に終結したのである。『千歳楼』。盲点だった。積み重なった歴史が彼らを導いたのか、或いはこの地に湧く長寿の薬とされる水に惹かれたのか、多くの文人に愛されてきたこの古い旅館『千歳楼』に集結したのだ。
疑うのであれば、是非その目で確かめてほしい。
地元作家の小さな作品展
Minimum Exhibition YORO
ミニマムエキシビションヨーロー
https://mey2020.crayonsite.com
・
2/28-3/6 10-16時
文化財の宿「千歳楼」
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?