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テンポサカズキにめちゃ勝てる!新しい緑紫ドフラ!鳥カゴダグラス編



はじめに
 緑紫ドフラ使用に至った経緯

 皆さん初めまして、夜野良花と申します!
初めてのnote執筆ですので至らない点が多々あると思いますが、読んでいただけると嬉しいです!
スマホからなので、もしかしたらPCだと読みにくいかもしれませんがご了承ください

 後半の有料部分は各対面への戦い方、マリガン先手後手選択、11日の対戦レポなんか乗せます

 早く皆さんにお伝えしたいと考えてるのでマイナーリーダーへの戦い方や対戦レポなどは後から追加する形になると思います

 有料部分の収益は全て我が血液であるモンスターエナジー代に当てさせていただきます笑

無料部分でもほとんどの事をわかりやすく説明していくつもりなので是非読んでみてください!



さて、11/11日に開催された大阪csで緑紫ドフラを使い6-3で完走してきました!

3ケタ順位ですけどそれでも嬉しいです

 負けた試合はミッドサカズキと紫ルフィと赤麦ゾロです、、

 デッキリストはこんな感じです

今回、ワンピカの画像は全てTCG+からお借りしてます


 今回私が緑紫ドフラを選択した理由なんですが、現在鳥カゴが非常に強い環境であり、不利対面だったサカズキも構築変化により有利対面に変わった事が大きな理由です

 いよいよ明確に不利といえる対面がカタクリだけになりました

 不利対面が少ないのであれば練習あるのみ、このデッキのポテンシャルは高いと確信して使用
またあまり数が多くないので初見殺しも見込めるかなと思ったのが大きなポイントです



 私自身は4弾環境からワンピカを始めて4弾はほぼずっと青黒レベッカを使っていました

 他のカードゲームもたくさんプレイしてきたのですが特に誇れるような実績はありません、強いて言うならMTGの2000人超えグランプリ大会で2日目進出するもマネーフィニッシュに届かなかったくらいです、、

 ワンピースカードだとスタバとかの実績はもはや覚えてませんし書くだけ無駄だと思ってるので記載しません

 8/20開催の3onりゅうのうろこ杯ベスト8にはなりましたが、その日はカタクリ使って2-3のモブでした泣


 5弾環境はレベッカを一旦やめてエネルや紫ルフィ、サカズキ、など新リーダーを中心に調整することにしました

 エネルも紫ルフィもサカズキもかなり強いデッキだなと思いつつもプレイに自信が持てず、紫ルフィを店舗予選で使うも負けてしまい、結局4弾環境の最後に触ってたカタクリを使って抜けました、、、

 肩の荷が降りたところで旧リーダーを調整しようと思い、身内がずっと回してるドフラに目が止まりました

 彼は4弾環境から途中レベッカ環境になってもずっとドフラを使い続けてる猛者で、5弾になってからはfilmではなくファミリー軸ドフラを使用していましたが、店舗予選も一発で抜けていました!すごい!

 その当時は紫ルフィを使っていたので先手後手関係なく紫ルフィのフルムーブをされると負けてしまうドフラには注目していませんでしたが、環境変化による紫ルフィのリストが変わるにつれ相性改善が見込めたためいろいろ教えてもらいながらこのデッキを調整することにしました

 補足としてサカズキに対するプレイとして紫ルフィ側はパウリーからの5ドンキャラ2面展開などが流行った時期ですね〜

 触ってみた感想はとにかく鳥カゴが強く、刺さる相手にはイージーウィンが多発するデッキでかなり強そうだなと思いました

 少し脆さはありますがベビー5などのアド元、10ドフラというフィニッシャーの存在で長期戦も全然出来るのでプレイ次第でほとんどのデッキにやれるのが好印象でした


 現環境トップであるサカズキは相手の面を処理し続けて空にします
面が空だと速攻がなければリーダーしか使えずブロッカーも多く採用しているのでリーサルが取れないデッキとなっています

 この面を除去してアタック回数を減らすというのはワンピースカードにおいてかなり強い行動なのですが、このドフラも似たような事をします

 鳥カゴを置き、相手の低コストのキャラを機能不全にし、出てきたデカブツは10ドフラでロックする

 リーダーもロックできる分アマルやディアブルリーサルなんかもケアできるのでサカズキよりもやべー事やってるかもしれません

 相手側からすると10ドフラケアで殴れない状況も多く、すると除去してないのにも関わらずアタック回数を減らせています、不思議ですね

 また低コストを縦置きして返す動きはシュガーで寝かされたりしますし、アクティブキャラが2体いても殴るとギブソンなどで寝かされます

 しかもドフラには優秀な4000カウンターがたくさん積まれていて生半可なパンチでは盾を割ることはできません

 更に4000カウンターはトリガーも強く、ギブソンはキャラ寝かしでチャールストンはリーダーか小粒寝かしなので、どうしても全てをケアすることが不可能です

 鳥カゴがなくても相手に不利なじゃんけんをずっと押し付けられるのがドフラの強みかなと思います

 もちろん毎ターン2ドンアクティブによる4000カウンターの暴力も非常に強力ですが

 そして前環境レベッカに駆逐されたドフラは、同じような着地狩りが得意なサカズキはかなり厳しいのですが、、、、!テンポ型になると話は別です
 あのデッキにはデカブツはあまり採用されておらずほとんどのカードを鳥カゴで機能不全にできます

 こっちがキャラを除去られるのが厳しい以上に、相手目線鳥カゴがキツいので全然やれます、むしろガン有利になりました

 サカズキは除去するためにコストを下げる必要がある性質上、どうしてもリーダー4グザンパンチやヒナ出しなど1アクションしてから除去をします

 しかしながらシュガーやギブソン、トリガーのせいでめちゃくちゃ裏目が付き纏います
 どんな行動にも裏目があるならそこを後出しじゃんけんしてやることによって自然に優位になっていきます

 またテンポサカズキは小粒やリーダーで5000パンチを繰り返すことでこちらのハンドを削ってきますが鳥カゴがそこを止めてくれるのでこちらもハンドが保ちます

やってるとサカズキが攻めきれず勝つんですよね

 また4ローケアでハンドを減らしてくる方にはハンド枚数が少なく10ドフラ連打が取りきれずに勝つという事もかなり発生します、いろいろな勝ちパターンがある、要するにガン有利です

 明確に不利で数が多いと予想されるリーダーはカタクリだけです、立ち位置はかなり良いと思います!

 サカズキに悩まされてる方、騙されたと思って使ってみませんか?とても楽しくて良いデッキですよ!


 この私と友人で出したこのデッキの有利不利を書いてからレシピについて詳しく説明しています

緑紫ドフラにおける有利不利

赤黒サボ  ガン有利
赤紫ロー  ガン有利
赤緑ロー  ガン有利
テンポサカズキ ガン有利
赤黄ベティ ガン有利
緑ウタ  有利
黄エネル  微有利
赤髭ゾロ  微有利
青黄クイーン  微有利

紫ルフィ 先手五分 後手微不利
黄カタクリ 先手微不利 後手不利
赤エース  五分〜微不利
赤紫ルフィ 微不利
赤麦ゾロ  微不利
ミッドレンジサカズキ  不利
レベッカ  不利

 と、大体こんな感じになっています。エネルに関しては相手の練度で多少変わりそうですが、、

 多少ポジってるかもしれませんが、理想的な試合運びができると危なげなく勝つ事ができる対面は全てガン有利に置いています
鳥カゴがブッ刺さる対面ですね

デッキレシピと採用候補

 結局ここが一番書くの楽しいんですよね笑
 1枚ずつ解説しながら採用候補も挙げていこうと思います

とりあえずもう一度リストを挙げておきます

キャラ33 イベント14 ステージ3
1000カウンター21
2000カウンター5
4000イベントカウンター10
2000イベントカウンター1



まずはキャラからどうぞ!

☆ベビー5  4枚

かわいい

 初めfilm軸に鳥カゴを入れてデッキを構築してたんですがこいつを入れようとすると枠なさすぎて泡吹いたのを覚えています笑

 今回はグッドスタッフ風に組んであるので枠は多少マシですね、、

 さて、緑に良くあるレストサーチ系の1ドンキャラです

 序盤中盤終盤どのタイミングでも使えるカードを持って来れるのは流石に強い、残ったら捻りまくりましょう

 サーチ先は自身含めて31で超安定です

 序盤は鳥カゴを持ってくるのが最優先、終盤はカウンター値と相談しながらイベントか10ドフラを集めましょう

 序盤中盤はこいつやシュガーにアタックを吸わせてライフを守りたいので出せるならどんどん出していきます

 鳥カゴがある場合だと無視される事もまぁまぁあると思います、そんな時は巣がきで起こして再利用してやりましょう

 流石に強すぎるので4枚です

☆シュガー 4枚

かわE

パラのイラスト今からでも逆にしません???

 さて、非常に強いカードですが、それと同時に扱いが難しいカードです
 私も上手く使いこなせてません、、、
後攻2ドンの時にポン置きするのもまぁまぁアリです

 出てきたキャラを殴る事により相手にハンドを与えないままそのキャラを守るかどうか迫る事ができます

 先行だと1ドン時ベビー5 、3ドン時ベビー5効果使いながらシュガー出しが最強です

 相手目線どっちも嫌なのに除去がなければ片方しか取れず、もしサーチキャラを出されていても、そんなクソ雑魚パンチは無料で構えられる4000カウンターで弾けます

 流石に次のターンには死にそうですが、そもそもアタックを吸えるのがかなりいいんですよね
 紫ルフィですら9カイドウ止められるのを嫌がってkoしたり、殴ってきてくれます

 こいつらで時間を稼いでる間に必要パーツをかき集めてゲームメイクしていきます

 もし対面がサカズキであっても先行のこの動きはします
 別にこの2枚をルッチされたところであんまり試合に影響はありません、そもそも大体されるものだと思ってるので

 ですが、サカズキ側が後手2ブランニューなどで4ドンルッチの効果確定していなければ先手3ドンの時にリーダーで殴らないようにしましょう

 残れば残るほど美味しいのにわざわざ綺麗にルッチを使わせてやる必要はないです、細かなアドバンテージを大切にしましょう

 終盤はダグラスがいないならガメてブロッカーを寝かせてリーサル取りにいきます

 ちなみになんですがシュガーはレストしてても相手の登場に反応してレストにする効果は使えます

 これはレストするのがコストではなく効果の範囲内だからです
 あまりないと思いますがシュガーでマキノやしらほしやサーチキャラを殴りに行く場面もありますので覚えておきましょう

 あとはウタ対面などでこちらにシュガーがいる時に3ミホークを出された時、先にミホークの効果を解決します
 そこでfilmブルックが出てきた場合、先にシュガーの効果を解決してから次にブルックの効果を解決します

 ややこしいですが基本的にターンプレイヤーの効果を一回解決してからシュガー効果は発動すると覚えておけば大丈夫です

 5マルコやルッチなんかには、なす術なくやられますが仕方ないですね〜

 シュガーの上の効果は強制効果なので使い忘れると0枚選択と見なされるので気をつけましょう


 このデッキだと8.9ドンは基本的にダグラスを出したいのであまりしませんが、10ドフラの前のターンに出しておく事で10ドフラのバリューをあげるプレイもかなり強いです

ドフラが一番役割多く強く使えるし、サーチ対象のため流石に4枚です


☆ヴィオラ 3枚


ドレスのフリル凄い良いですよね



このデッキで唯一サーチできる2000カウンター

 緑紫ドフラは4000イベントカウンターをたくさん積む事ができ、また毎ターン1枚は構えられるので2000カウンターの優先度はあまり高くないです

 5枚でも全然十分だと思います、今だとチャールストンの存在が大きいのでイベントが嵩張ってガード値として使いにくい問題も少し解消されました

 本体の性能ですが相手のアタック時に2ドン支払う事により相手の使えるドンを1ドン減らせます
 そのターンにイベントカウンターを使わないのであればコストはタダです、相手だけ疑似マゼラン状態になります

 このカードはシュガーと組み合わせると非常に凶悪で先キャラ出し、先殴りどちらにもリスクをつける事ができます

 友人は上手く使うのですが私は全然盤面に出しません、、2000カウンター出すの怖い、、完全にエリクサー症候群です

 一応ウタなどのドン周りが窮屈なデッキやカタクリなどの10ドンでやる事が決まってるデッキに刺さりやすいので出す事もあるカードだと覚えておきましょう

 他に強い使い方あったらこっそり教えてください、、

 比較対象の2000カウンターのベビー5はやれる事が少なく、チャールストーン来た今だと完全にヴィオラ優先だと思います

 イゾウと合わせて2000カウンター6枚体制でしたが減らしても問題なくドンキホーテファミリーの枠を増やしたかったので現在は3です

好みで変えて良いと思います


☆イゾウ 2枚

5弾から更に評価爆上がり

 サーチできない2000カウンター枠
登場時効果が強く5.6枚目のシュガーになります

 しかしながらシュガーの方がアクセスしやすいので全然カウンターで切って大丈夫です

 これは本当なんですが無理にサーチに引っかかる2000カウンターのベビー5を積まなくても全然問題ありません

 サーチはまぁ失敗しませんし、カウンター値が欲しい場合も2000カウンターよりも4000イベントカウンターを優先して拾うので驚くほど回収する事がないんですよね

 非サーチ対象中ではイゾウが強かったってだけです、2枚採用ですが好みで変えて良いと思います


☆トラファルガー・ロー 4枚

イラストカッコ良すぎますね

 紫ルフィ対面でこいつにわからされた人はたくさんいますよね
 このデッキだともっと強かったりします

 効果がめちゃくちゃ強いのはもちろんですがチャンプしやすいブロッカーであり4ドンなのがかなり使いやすいですね

 鳥カゴを延長するために効果空打ちしてドンマイナスする事もめちゃくちゃ多いです

 ドン進行が崩れても問題ない場合やカタクリなどハンデスで特定カードを抜けたらめちゃくちゃ楽になる場合はどんどん場に出して効果を使います

 サカズキや紫ルフィ、エネル、ウタなど刺さりやすい対面が多いですし強すぎるので流石に4枚です

 周りにアグロが多いなら次に紹介するウタと散らしても良いと思います


☆ウタ 1枚

かわいい、プレアート版もめちゃ良いです

 紫ルフィメタのアグロが多かった時の名残
流石にサカズキ多いだろとは思ってましたが、それでもアグロを持ち込んで来る人もいるだろうなと思いなかなか抜ききれなかった枠ですね

 鳥カゴと相性がかなり良く相手の追加のキャラを鳥カゴに閉じ込めますし、5000しかないブロッカーですがどうせ鳥カゴがある場合は起きなくなるのでチャンプブロックしやすいです

 こいつでブロックしてるのに追加でカウンター値切って生存させるプレイはあんまり好きじゃなかったので、このデッキで使うのはかなり好印象です

 サカズキには流石に除去されますが、もしされなかった場合リーダー殴りスタートにもリスクつけが出来るのでタイミングがあったら全然出します

 あくまでアグロ対面を楽にするカードなので1枚です
好みで変えて良いと思います



☆ディアマンテ 4枚

もう少し全体的にアップされたイラストだったら良かったです、パラの方がかっこいいですね


 ドンキホーテ海賊団にはリーダーにドンキホーテ縛りのカードがそこそこ多く、このカードは違いますが効果的に実質緑紫ドフラ専用カードです

 毎ターン1ドンで7000で殴りながらブロッカーの役割をこなす彼はまさに英雄
 このデッキは殴りに行くカードが少ないので非常に強いです

 10ドフラと相性が悪かったり鳥カゴある状態でブロックすると次のターン攻撃できなかったりと色々ネックなポイントはありますが、中盤を担ってくれるいいアタッカー

 ディアマンテと4000カウンターで浦島パンチまで守れます、流石に硬すぎ

 そしてこのカードがたくさん引けるとアグロプランに移りやすいです

 5ドンキャラはサカズキ側も処理がめんどくさいので除去られるだろうとわかっていてもどんどん出していきましょう

 はじめは2枚でダグラス4だったのですが強すぎて調整するたびに増えて4になりました

生き残って殴るたびに勝利に近づく音がします

 腐ってもカウンター1000ありますし、サーチ対象のため4枚です


☆クイーン 4枚

身内での愛称はダンシングデブ

 言わずと知れた紫の最強カード
このデッキでは更に役割が増えて超最強カードになります

 カウンターレスが多めなのでハンドをリフレッシュしてくれるのはかなり偉いですし鳥カゴ延長できるのが強すぎますよね

 ディアマンテと同じく6000ブロッカーなのでイベントカウンターと合わせると非常に硬いのが素晴らしい

無限に引いて無限に出したいので流石に4枚です


☆ダグラス・バレット 3枚

同じくフィニッシャーである10ドフラと似たような構図なのがエモいですね、カッコよくて強くてもう最高


 このデッキの主役です、間違いなく最強カード

 地味によく効果確認されます、こんなに強いのに、、、

 ドフラの相手に要求するカウンター値の低さ補ってくれたり、ダブルアタックでワンチャン掴みに行ったり、鳥カゴ延長や鳥カゴに新しく出たキャラを閉じ込めたりと役割は非常に多いです

 今環境はブロッカーで耐えようとするデッキも多いので非常に刺さりがいい!
 8コス10000という強靭なボディから繰り出されるダブルアタックは負け試合をひっくり返すでしょう!!

 起動メインなので出たターンから効果を使えるのがいいですね
 サカズキ以外の対面で鳥カゴがある場合多少無理してでも先に出しておくのが大事です、次のターン出せるとも限りませんし

 サカズキには10ドンの時に投げてそのまま起動メイン使うのが効果的です、サボによる鳥カゴケアを許しません

 最強カードなんですが2枚目以降は余裕がないと出せないので今は3枚です。強すぎて4枚にしてた時期もあります、好みでいいと思います

 このデッキはダグラスを主軸にしたデッキですが世の中リストだと紫7キッドを主軸に据えたパターンもあると思います

 サカズキに勝てるのは間違いなくこの構築で、鳥カゴで別ゲーしやすいのもこのデッキです、私はこの構築をお勧めします


☆ドンキホーテ・ドフラミンゴ 4枚

パラレルもいいですが、こっちのイラストの方がドフラすぎますね すごく好きです

 鳥カゴで小粒を止めたならば、相手はリーダーとデカブツに頼らざるをえません
 そこにぶっ刺ささるのが10ドフラです

相手の戦略を破壊していく感覚がたまりませんね

 しかしながらダグラスの効果を使うと伝統芸能10ドフラ連打ができないので気をつけましょう

 ダグラスを8ドン9ドンの時におけてないと10ドフラを出しながら鳥カゴ延長できない為、マゼランや3ペロなどKOしたくないキャラを止めている時は10ドンでもダグラスを優先したいので出すタイミングが非常に難しいです

 基本的には一枚あれば試合に勝てるポテンシャルはあります
 前のターンに出したダグラスが生き残り10ドフラ出しながら、ダグラスの起動メインでダブルアタック行くとだいたい次のターンにはだいたい勝ってる印象

 相手の追加のブロッカーはダグラスで寝かせてしまいましょう、ドンがなくなっても勝てば良いのです!

 カウンターレスなのが気になりますが、それでもサーチから優先して拾いたい事とエネルやクイーン対面などは連打するプランも必要になるため4枚です

さて、ここからはイベント枠ですね〜


☆ドンキホーテ・ファミリー 3枚

最高幹部やドフラが映ってないのが逆にいいですね

 はじめは0で回してしていましたが、調整するたびにどんどん増えていった枠ですね

 カウンターイベントなので自身も拾える凄いイベントです

 ベビー5のサーチだけでは鳥カゴや10ドフラを集めきれなかったので採用

 カウンターしか打てませんが、トリガーでも同じ効果ですし案外不自由はありません
最悪1ドン浮かせましょう

 3.4ドンは出したほとんど守らないシュガーやベビー5に殴ってもらうので打ちやすいですし、次のターンに来るであろう盾1枚目は全然5000でも受けるのでそこでも打てます

 サーチに関してどのカードでも言える事ですが脳死で打つのではなく、明確に欲しい対象がある時に打つのを意識します

 しかしながらカウンター値が薄い時にはそうも言ってられない場合が多いです
8ドンはダグラスを出したいのでドンが偶数進行している場合打てないタイミングが存在します

 相手の殴り方にもよりますがそれぐらいのターンになってくると4000イベントカウンター打ちたいですしね

 カウンター値がなくてベビー5を出す行為は博打になりやすいですが、このカードはそもそもカウンター値がないのでそういった意味では完全に打ち得です

 ハンドと相談しながらいつ打つか、何を拾うかを意識しましょう

 採用は3枚です、好みで変えてもいいと思います
増やすのも全然アリですしそんな事しなくても鳥カゴも10ドフラも引けるぜ!って人は減らしてもokだと思います


☆磁気弦 4枚

キッドの攻撃手段が圧殺って、、、なんかインパクトに欠けて弱そうに見えますよね、キャラとしてはめっちゃ好きなんですが


緑の最強カウンターです

 ケアされやすいですが、ベティやローなど刺さるデッキにはとことん刺さります

 トリガーはキャラしか止められないベッジですがそれでも強力
 むしろレストの方が10ドフラと相性がいいのでベッジより強いです

 余談ですが、大阪CSの日は9試合通して2枚しか引けませんでした笑

 サーチはできませんがトリガー期待や刺さる対面に必ず引いておきたいので4枚です


☆蜘蛛の巣がき 4枚

流石にデカパンチ受け止められそうなイラスト

緑の最強カウンターその2

 ブロッカーを再利用したり序盤のベビー5やシュガーをサーチキャラのクソ雑魚パンチから守ったり、鳥カゴから一旦脱出するために使います

 クイーンやディアマンテで10000ブロックしつつ鳥カゴがあっても再利用できるのは宇宙

やはりサーチから拾えるのが偉すぎますね

 トリガーもそのターン2000修正と、まぁまぁ強く割とそのターン死ななくなります

出来ることが多すぎるので流石に4枚です

☆舞踏石 2枚

これもデカパンチから守ってくれそう


 チャールストンと読みます
効果確認される事がかなり多いです

 地味に緑紫ドフラに革命を起こしたカードでかなり評価高いです

 今までカウンターイベント引きすぎ事故なんかもあったのですが、これがあれば解決です

 適当に4000イベントカウンターとして使いやすく、リーサル時にアクティブ2ドンしかないのにとんでもない数値で守る事ができます

 リーダー全ドンパンチを耐えれるなら、これほど心強い事はないですよね

相手の計算をめちゃくちゃ狂わせられます

 ハンドコストはカウンターレスが多いこのデッキでは全然気になりません、だいたいダブったダグラスか鳥カゴがコストにされます

 たまに0コス3000イベント積んでる方いますが、同じハンドコスを要求されるものの、ほとんどの場合こっちの方が強いです

 3ドンアクティブっていうのも使いやすくて普通に4000カウンター打ちながらファミリーまで打てます

 もしこのデッキが流行りまくって9000リーダー連打されるようなら3コス6000カウンターも採用しやすいですしね

 トリガー効果もかなり厄介でギブソンとは違いリーダーを寝かせる事ができます

 今まで対ドフラはリーダー後殴り安定だったのにこれで完全にケアする手段がなくなりました

どうやってもケア不可能やんけ、、、

トリガーが強いのもこのデッキの魅力ですね

 強く使うタイミングがリーサル時しかないので2枚です、好みで変えて良いと思います
 私の場合、直前まで3でしたがファミリーに枠を譲りました

画像が重くてなんとかしようとトリミングしたらちょっと変になっちゃいました、、気にしないでネ


☆羽撃糸 1枚

どう考えても攻撃技なのにカウンターイベントになるのはまぁ仕方ないですよね、、、


 フラップスレッドと読みます
コイツも効果確認される事がかなり多いです

 効果はターン中2000修正
殴ったら鳥カゴに閉じ込められるのに2000修正された顔なんかに殴りたくないですよね?

 するとシュガーやギブソンなんかが刺さりやすくなります

 そんなに修正値は高くないですがアタック抑制できるなら話は別です、そのターン中殴られないのであれば2コスは毎ターンタダで打てるドフラにとって重くありません

意外と仕事してくれる良カードだと思います

 試合中クリティカルに刺さるタイミングを見計らい打つのが本当に気持ち良すぎますね笑

 しかしながら別にこいつを主軸にしてる訳ではないので1枚です、好みで変えて良いと思いますがダブっても基本的に2枚一緒に使えるタイミングは少ない事を覚えておきましょう


さて、残すはステージ枠ですね

☆鳥カゴ 3枚

セリフが良すぎますよね、、本当に最高

 このデッキのコンセプト
環境的に非常にマッチしており、またサカズキに対抗するためどのデッキも多面展開をするため5ドン以下のキャラの量が増えてるのも追い風です

 ワンピカ唯一の5コストの重たいステージ
まぁ次からは方舟ノアが来ますが、あれはトリガーがついてるのでちょっと話が違います

 このカードはリーダー縛りあり、5ドンと重たいですしトリガーはありませんがその分効果は超、超、超、超、超、強力!!!

 コスト5以下のキャラは寝たまま起きず、10ドンあるターン終了時にお互い爆発させます


 やってる事は実質除去で逃れる術はあまりありません、それを永続効果でやるのですからまぁそら強いですよね

 現状、ステージを対処するカードはかなり少なく自分の強みを一方的に押し付けます、いきなり別ゲースタートです笑

 このnote書いてて思いついたので次から領域展開って言いながらこのカード置きます!!!笑

ちなみに呪術だと秤が一番好き


そして更にこのカードの強い点があります

 それは10ドンあるターンの終了時に爆破が行われる〟という事です

 つまりは終了時に10ドン無ければ鳥カゴ延長戦がスタートされます

詳しくは使い方のところで説明します

 カタクリやクイーン以外のほぼ全ての対面で必要になりますがこのカードを増やすよりはファミリーのサーチを増やす方が強いので3枚です

 ほんとは鳥カゴ4ダグラス4の方が見た目は綺麗で好きなんですがね、、カウンターレスを増やすのはデメリットがデカすぎます、、


 長かったカード解説もこれで終わりです、次は採用候補について書きます!


☆マッハバイス

証明写真的なイラスト実は好きです

 最後まで採用を悩んだ1枚
何故かリーダー縛りがあります

 シュガーは警戒されるので4ドンキャラはあまり出されませんが5ドンキャラはまぁまぁ飛んできます

 そんな時に刺さるのがコイツです
鳥カゴ状態だと実質ジェッピつき4コス5000と聞けば強さがわかるでしょうか

 アクティブ1ドン増えるのも地味に便利で、ファミリー打ったり入れてるなら3コス6000カウンターも打てます

切りやすい1000カウンターてのもいいですね

 色々痒いところに手が届く1枚なので全然採用してもいいです


☆雷鳴八卦

このシーンかなり衝撃的でしたよね
そこまで強いかカイドウってなりました、、

 2コス4000イベントカウンター枠です
前の緑紫ドフラによく積まれていましたね

 トリガーがそこそこ強く対面によっては先行も全然取るのでヒットすれば美味しいです

 紫ルフィのマゼラン対策で入れてた時期もありましたがチャールストンの強さに気づき枠を譲りました

そもそも紫ルフィは減少傾向ですしね

 地域メタで紫ルフィが多いなら採用候補だと思います


☆3コス6000カウンター

このネーミングセンスヤバいですよね笑


これもやっぱりネーミングセンスヤバい

 3コス6000カウンターです
どっちを取るかはトリガー効果で選んで良いと思います、私は鬼斬り派です

 ドフラは9000パンチがちょっとしんどいのでそこに上手く当てられます
デカブツに少しドンつけて殴られるのはそんなに美味しくないですが、どうせ鳥カゴに閉じ込められるならと大きく小粒にドンつけて殴られた時は大きく相手の計算を狂わせる事ができます

 マッハバイスを採用してるとそこそこ使いやすくなりますが、ない時に引くと邪魔になりやすいですね

 チャールストンと合わせて無料で構えた2ドンを使いハンド3枚で10000修正作れるのでそこだけ見ると物凄く破格なんですが、それ以外の時はバレやすいですね

 もちろんブラフに使え、駆け引きを増やせると考える事ができますがそれは構築が知れ渡ってこそ

 大阪CSではラウンド数が多いので役立つ時より邪魔になる方が多いと思い抜きました

好みで採用でいいと思います


☆ユースタス・キッド

なんでワンピカのキッドって〝キャプテン〟つかないんでしょうね?名前の間にある〝キャプテン〟がめっちゃ好きなのに、、、


ダグラスがなければ軸になりうるカード

 全然弱くはないです、カウンターイベントを構えるドフラとはめちゃくちゃ相性がいいです

 ドンマイナスの数値が少ないので鳥カゴ延長と10ドフラ連打が一緒に行えるのが最大のメリットですね

 私的にはキッドよりダグラスの方がより鳥カゴと相性がいいと思いそちらを軸にしています

 10ドフラを主軸に使いたい、またそもそも10ドフラ連打したいエネルやカタクリ、クイーンが多いなら地域なら採用候補に上がると思います



 と、まぁだいたいこんな感じでしょうか?
他にも知りたい、気になってるカードがあればTwitterにてDM下さい

DMで答えてからnoteにも追加でドンドン記載していきます

 次からはデッキの使い方について説明していきます!
 といってもほとんど補足になるでしょうが笑


このデッキの使い方


 ここまでで12000字超えててビビりました笑
言葉を継ぎ足して物を書くのは得意ですが時間がかかりますしやはり情報を圧縮して書ける人は尊敬しますね

 初めてのnoteですのであまり推敲せず思った事をそのまま書いているだけですがよろしければ最後までお付き合いください


 まず、このデッキですがリストを見たらわかる通り4弾環境のドフラとは全然違うデッキとなっています

 あの頃はミッドレンジが主なプランでしたが、このデッキは完全にコントロールです

 隙があればリーサル取りに行きますが、ビートコントロールではなく重コントロールだと思って回しています

 ハンドすかすかで次のターン負けになりそうなら無理もしますが、基本的に無理せずに相手の脅威を捌く事を重視します

 ダグラスだけは別でこのカードは処理されやすい対面以外では多少無理してでも8.9ドンに置きます

 そうすることにより次のターン10ドフラを出しながら鳥カゴ延長する事ができます

 もちろん10ドフラを出さないことも選べますので選択肢が一番増えるプレイなんですよね

 コントロールデッキを使う上で一番大事にしなくてはならないのは選択肢を増やす事ですので出来れば意識しましょう

 盾1枚目は脳死で受けます、組み合わせで戦うデッキなのでリソースが欲しいです

 2枚目は楽に守れるなら守りますが、次のターンにやる事がない時は5000でも受けます

 多少受けたところで巻き返しが全然効くのもこのデッキの魅力ですね

 最後の盾だけは死守します、ラストパンチ耐えれるなら嫌な顔しながら受けるのもまぁアリですね

 ドンつけ陽キャパンチしてきてくれたらターンスキップのようなものですし流石に勝てるでしょう



 先手後手は正直どちらでもいいです、やる事は変わらないので

 後手の方が細かく動きやすく先手の方が攻めやすいという利点があります
相手が弱い方で決めても全然いいと思います

どの相手でも基本戦術は変わりません

 序盤はベビー5やシュガーなど相手目線無視できないキャラを展開していき時間を稼ぎながら準備をします

 中盤は状況を見ながら鳥カゴを置きます
余裕があるならディアマンテを先置きするといいですね

別ゲースタートの合図



 8.9ドンにはダグラスを置きましょう
もし置けなかった場合試合が長引きますので10ドフラを集めに走りましょう


 10ドンになったら適当にクイーンやロー出して効果使うだけで鳥カゴを簡単に延長!!

 ダグラスがいなければ相手が痺れを切らして低コストキャラを展開したりすると思います
そしたらハンドからダグラスを投げて効果を使い

 と、試合終了まで鳥カゴワールドのまま戦い続ける事も珍しくないです

 相手は10ドンのタイミングで5サボを使い全体ko耐性をつけてケアをしようとするでしょう
それかアクティブなら死なないよな、、?と温存してた低コストキャラを追加してくるでしょう

それらケア行動を否定していくのが鳥カゴ延長なのです!!

 多少大型を出されたところで4000イベントカウンターをたくさん持つこのデッキは全然死にません

 相手の狙いが大型連打だと読めた時点で鳥カゴ延長をやめ10ドフラプランに切り替えるだけです

 相手を誘導し、どんな行動にも裏目をつけ続け操る、それこそが5弾環境の緑紫ドンキホーテ・ドフラミンゴというデッキなのです!


 鳥カゴが効かない対面だけは鳥カゴを置かずにディアマンテで殴りながら10ドフラを集めるゲームになります

 盾を直接焼いてくるカタクリは別ですが4000カウンターによる圧倒的防御力とシュガーによりほとんどのデッキには10ドフラまで生き延びれます


 最後にこのデッキの魅力と弱点を書いて締めようと思います

 有料部分では各対面への戦い方、マリガン先手後手選択、11日の対戦レポなんか乗せますので興味がありましたら是非読んでみてください

おわりに


 さてここまででこのデッキの魅力をたくさん伝えられたと思いますが最後にまとめていきたいと思います

☆緑紫ドフラミンゴの魅力
 ①鳥カゴによる別ゲー感
 ②テンポサカズキに勝てる
 ③有利デッキにはかなりの相性差をつけられる
 ④トリガーが強くバグりやすい
 ⑤サカズキ以外のコントロールデッキ
 ⑥サーチが多く再現性が高い
 ⑦前環境よりも更にドフラらしいデッキに
 ⑧色々な戦法を取れる柔軟さ
 ⑨環境によって構築を変えやすい
 ⑩次の環境も全然やれそうな所

こんな感じでしょうか

★緑紫ドフラミンゴの弱点
 ①組み合わせデッキゆえの事故っときの脆さ
 ②少し回すのが難しい
 ③つけたドンはアクティブにならない
 ④カタクリというか10マムがキツイ
 ⑤速攻キャラが多すぎるとキツイ
 ⑥テンポサカズキには勝てるが9ミホ入りのミッドレンジサカズキがキツイ
 
 そんなに思いつかないですね、強いデッキだと思って回してるのでだいぶポジティブ思考が入ってるとは思いますが笑

 デッキ自体はそこそこ安くできると思いますので是非遊んでみてください!

 ちなみに上には書いていますが6弾環境も全然やれそうだなと思っています

 一番強そうなモリアはレスト出しなので鳥カゴがガン刺さります

 ヤマトはカウンターイベントの存在でガンガン守れますしドンつけて殴ってくるなら向こうの面は弱いです
鳥カゴの存在で菊之丞などに付き合わないでいいのも素晴らしいですね
もし入っているなら9ゾロはキッツいですが、、、

 ペローナホーディも鳥カゴが刺さりそうです

 レイジュはちょっとだけ不安要素があり、それはジャッジの存在です

 パッパは起動メインでこちらのドンを寝かせる効果を持っています、これがどこまで響くか未知数なんですよね

 10ドフラを使う時はどうしてもケア不可能なので使うタイミングは慎重に、、

 ウタは、、、、わかりません笑
ゆーても10ドフラ連打で勝てるんじゃないかなて思ってます

そんな感じです笑

 6弾リーダーはモリアとレイジュに期待していますがドフラも全然やれそうでよかったです

 14000字超えのクソ長noteでここまでお付き合い頂きありがとうございました!!!

 ドフラ使いがまた1人増える事を心待ちにしてます、それでは良きワンピカライフを!


リーダーしらほし永遠に待ってます


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