見出し画像

私の働き方実験 最終研究報告書その1

半年前の私

これまでフリーでやってきた自身のやり方に限界を感じ、
門戸を叩いたのは新しい働き方LAB
奇しくも直前まで、色々一人で模索していた中、
webでたまたま見かけた研究員の応募へエントリー。

晴れて研究員となって
「動画スキル0の自分が初のAdobeソフトを使って
ストレスを解消するような癒しの動画を制作は作れるのか?」
これが、私の華々しいタイトルでした。

研究内容詳細は、上記より👆

◆実験の目的や背景
コロナ禍で感じた、制限のある生活の中でも出来る「ストレス解消」とは?
イラストレーター漫画家として絵仕事を生かしつつ「癒しの動画」を作ってみたい!

◆検証したいこと
・Adobe effectsを使い、スキル0スタートから使って
 半年以内に動画(モーショングラフィックス)を作成出来るのか?
・作成した動画は「癒しの効果」を感じられるのか?

◆活動の概要
・癒しをテーマに、論文を参考に(20件)読む
・自身のイラストを用いて制作する
・After Effects  日々1、2時間練習
・色彩学勉強1時間(色彩検定資格3級復習を兼ねて)

そして、1作でも動画作成し、ポートフォリオを置いて、
動画のお仕事を得るまでに至るか?…ということでした。

画像1

まずは、結論です。

計画したオリジナルでAfter Effects動画の完成まで至らず。大・失・敗。

ポートフォリオも、練習課題に止まり、動画での仕事獲得は勿論0
期間内に、仕事獲得のための数値結果を得ることが出来ませんでした。
※動画再生リストのアナリティクスを掲載します(まるでついでのように!)

スクリーンショット 2021-11-24 20.59.45

なぜ?

なぜこんなことになったのか?

私は、この研究期間内、新しい働き方LABの周囲の流れに乗って、

自身のバランスを保ちながら、
この後、自分の軸となる
方向性やブランディングについて考える

様になっていきました。

新しい働き方LABの研究は、私にとって人生で一番
自分を見つめ直し、勉強したい、と思わせる良き機会、
となっていきました。


自分探しの旅へ

漫画でも映画でも、よくあるシーンですが
本当の敵に合う時は「自分と向き合うこと」
私も、とうとう対峙した形になりました。

画像3

「おまえは、一体何がしたいんだ?」

そもそも、
自分は
広告のイラストや漫画を描いておりました。

自分は絵が描ける。そこで動画を学べば、
何かしらスキルアップになるはず!
(当初は、本当にこんな気楽なスタートを切っていた)
ただ、
この何かしらは、明確なゴールへ辿りつくことは
ありませんでした。。

原因は、自分自身のハンドルの取り方

元はフリーの身で自由にやっていたものですから
マイペースを崩されるのは当たり前でした。
案の定、流れに飲まれた私は、情報整理や人の多さに
対応しきれず、SNSの関わり方にも問題が浮上します。

研究員さんたちと触れ合わず、このまま行ったら
もしかしたら
動画は…何かが出来た?かも知れない。
…いや、それでは、
今の自分はいなかった。

研究員の皆さんの真っ向から取り組む姿勢を見て、
私は
自分もこのままで良いわけがない。
私も変わりたい!変えたいな!
と次第に強く思う様になっていきました。

戸惑いの6、7月

3月から続く体調不良もあってか、早くも計画は、難航の気配。
「癒し」をテーマにしたため、その定義について、
論文や書籍を散見し、あまりの奥深さに、立ち往生。
かつ先生にアドバイスもいただき救われましたが
気楽な雰囲気はここで一転。出遅れと共に、再スタートを切ります。

AfterEffects も技術として初の試みですから、
これも、すぐさま着手せねば!右も左もわからない💦!!
初めて見ず知らずの人に、助けを求めます。
それが、MENTAのyimanishさんでした。
私が何も持たずに走ろうという所、丁寧な地図を
渡してくれました。

地図とyimanishさんのご指導さえあれば
私も素直にゴールに辿り着けたかもしれません。

しかし、その頃から
自分のやり方や進め方に、どうしても疑問が湧き、
驚くほど体が動いてくれなくなりました。
なんと研究期間のほとんどが、迷いや悩みに費やすという
事態になっていくのでした。


マルチタスクが、苦手!
一つに集中するのが、やっとの自分!!
自己肯定感も低くなっていく。
手が止まる理由は、ここでした。

日々の多くは、時間管理をいかにするか?が課題に。


すでにその時8月。いよいよ焦りが出てきた私。

どうしよう…?

(続)
私の働き方実験 最終研究報告書その2へ

#研究報告書 #新しい働き方LAB  #私の働き方実験 




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?