3月の頃

退職してから1年、悔しさもあって勉強しようと思って色々縁したのもつかの間、鬱気味に過ごしてました。

それでも母の事や子供の受験と気を揉みながら、ようやくどちらもメドが見えてきました。
自分の体調もボチボチと安定。
そんな1年を過ごして思った、介護や子育ては言葉にするにはとても難しい。
「誰でも自分の経験からの目線や考えになるけど、共通点があったとしても………」って感じだろうか。
子育ては、少子化ってなるべきしてなってるって実感したし、この社会で子供3人は無理だと思う。
介護は、ほんとになりふり構わず助けを叫ばなければいけないって……。でも、それは私にとって、親の首締めればいいの?私が死ねばいいの?って叫ぶ事だった。

週4回の送迎と突然の病院の呼び出しに怯え、年齢相応の物忘れになった母と過ごす日々では、アルバイトも無理だった。
大学進学の話しつつも、不安が大きくなるお金のストレス。
「行きたいなら、もっと勉強したらいいんじゃないの?😠」半分以上八つ当たりを、高校生の子供にするも、かかる費用なんて親もわかってないのに、子供がわからなくて実感無いのは仕方ない。子供の「子どもらしさ」がストレスになる。

小学生の子供に1人で留守番させたくないのは私のわがままかもしれないが、付き合わされる子供の機嫌は悪くなる。
高校生の受験……、下に子供がいる家庭は県外受験日はほんとに……どうしたんだろ。
中期・後期なんて小学・中学は学校……。
母は預かってもらったので、どうにか引越し準備が出来ているが、家に居たら……ゾッとする。呼びだしがあった時には「今、葬式出来る?出来ないよね、お金も日にちも余裕無い、今はやめて。」と🚙💨だった。

喉元過ぎれば、この色々切羽詰まった気持ちも乗り越えた事の様になるんだろうと思うと、書き留めたかった。
多様性の今、良かれとする事は怖い。
自分の経験から、自分の経験にこだわらずに想像力を本当に鍛えて発揮できないと、1年前に思った「女性の健康と人生」に携わる事は怖いなと思うようになった。
でも、子供がいて子供の友達がいて、自分の老後があって自分の友達の老後もあって……。
やっぱり気になる「女性の健康と人生」

何かできないか?と今も思っています。
せっかく頂いた縁を眺めてるだけの日々ですが、よろしくお願い致します。

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