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【年を取ること 中編】

【年を取ること 中編】


年を取ることでどんな風に
身体とこころ変化していくか?

身体に起こる変化

呼吸機能や消化機能が低下する
筋力が落ちる
免疫力が落ちる
性機能もう低下する

こんなになくなることばかり。
それだけにフォーカスすると
「老いなんて。嫌だわー」と
なってしまう。

でも、生き物の外側。肉体だけは
この変化からは逃れられない。


心の面はどんな風に変化するのか


老いることで「喪失感、孤独」
「無気力、やる気ない」
「怒りっぽい」とか
そんな風に変化することに
フォーカスする人がいるけど


日本以外の国では
年を取ると気が長く
穏やかに過ごせる!
と言われてます。

どこの場所でも同じなんだけど


《幸福感》が高ければ
穏やかに気が長く過ごせる

逆にこれが低いと
「孤独な怒りっぽい人」となりやすい
と言われてる


認知症になるとか、ならないとか
そこよりも

仕事を定年する
子供が手を離れる
みたいに、今まで頑張ってきたことを
手放しちゃうときに
《幸福感》が低下する人もいる

これが年を取るときに起こる
心の変化


人は心と身体を持っている

身体の変化は心の変化につながる
心の変化は身体の変化につながる

これは連鎖しておこる


喪失体験(定年とか)
気持ちが落ちる→
出掛けなくなる→
足腰が弱る→
思うように動けなくなる→
気持ちが落ちる→
出掛けなくなる………
みたいに。

この負の循環でどこから
抜け出すか


身体の老いは
ある程度覚悟しなくてはならない
細胞が年を取ることなんだから

でも、心の老いは
今から鍛えてみんなで《幸福感》を
高めにしておけば

日本昔話の桃太郎のおばあちゃんみたいに
穏やかに優しく年が取れるかも


これからものんびり発信
頑張ります!

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いなむら 江美

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