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【物忘れをするのは認知症なの?ー物忘れと認知症の違いをお話ししますー】

【物忘れするのは認知症?】
《物忘れと認知症の違いをお話しします》


ちょっとどこかに物を置いたら
「あれ?どこにおいたかなぁ?」
と困ること。みなさんにはありませんか?

私にはたくさんあります(^w^)

昨日の夕食、何食べました?
一昨日の夕食、何食べました?

頭を傾げて、「うーん、なんだっけ」

こうなる人はたくさんいます。
私も多分、ちょっと待って(--;)
となります


特に年を重ねてくると
これは結構な割合で増えていきます


テレビに出ている芸能人の顔はわかる!
あれ、名前は?
とか、あそこのスーパー!
あれ、名前は?
会話の中でも
「あれ、これ、ほれ、それ」
( *´艸`)
そうそう、この現象です!
物忘れといえますよね。

では、認知症症状とはどこがちがって
どこまでが正常な衰えなんでしょうか?


物事の名称や名詞が出てこなくなる
これは正常な衰えです。

認知症では
自分にあったエピソードそのものが
抜け落ちてしまうといわれています

名前がでない!あの人は誰だっけ?
→これが
あら、初めまして。あったことないもの(^^)
になります

買った物ではなく、買ったことを
忘れるので何回も同じものを買ってきます
冷蔵庫の中に同じ食品が何個も
たまったりしていきます


しまった場所を忘れれば
たくさん探しますが
しまったことを忘れるので
→大変!勝手になくなった!泥棒!
となります


言われた内容ではなく
話しをしたことを忘れてしまうので、
何度言っても「そんなの聞いていない」
となります


じゃ、そんなにはっきり違うのか!?
と言うとそうも言いきれないのが事実です
軽度認知機能障害というものがあります。

今日は物忘れと認知症。
基本的な違いをお伝えしました

次は軽度認知機能障害について
お話ししたいなぁと思います。


のんびり発信頑張ります!

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いなむら 江美

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