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『アイデアスケッチ』-アイデアを醸成するためのワークショップ実践ガイド-を読む

書籍『アイデアスケッチ』では、IAMASで導入され様々なプロジェクトで活用される「アイデアスケッチ」手法について紹介されています。
21世紀において様々な課題に取り組むためには、異分野の人々による協働が必要だと言われていますが、そこでは分野ごとに異なる価値観や評価基準、文化を持つ人ぼとの間での共通言語が持てず、合意形成をしづらいという問題点があります。こうした問題を背景に書かれた書籍であることに関心を持って手に取りました。

『アイデアスケッチ』の書影_Amazonから

この本の章立て
第1章 アイデアスケッチの方法論
第2章 アイデアスケッチの実践
第3章 アイデアスケッチの事例紹介

スケッチとプロトタイプの違い

Bill Buxtonの著書『Sketching User Experiences』で紹介されている、スケッチとプロトタイプの違いが紹介されています。
ソフトウェア開発におけるスケッチとプロトタイプの役割は異なり、その違いを意識することが重要であると述べています。

youtube動画でこの書籍について紹介がされています。


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