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ニセモノ高く買取して欲しい

 買取店には時として、模造品・コピー品などのいわゆる「ニセモノ」と出会う事があります。

そして、ニセモノの持ち込みが流行る事があります。高額品の方が比較的長く続きます。

なぜか?

持ち込む方は、断られるとすぐ次の店へ持ち込むことを続け、高額品ほど諦めまいと躍起になるのでしょうか。

そうしている間に、買取店が密集している地域では話がまわります。

被害が出ると古物界でも話がまわります、注意喚起として連絡がまわってくることも。

買取ってくれるまでまわるなんぞ、査定人を舐めた行為ですね、できない(だませる店)買取店を探し回っているわけですから。

この、分かっていて「ニセモノ」を持ち込む人の特徴、

・やたら急かしてくる人、「急いでる」「早くして」「まだ値段出ないの?」腰掛け方は大概、半座りか前のめり。

・二人組で来て一人は立って威圧的。

・バッグなどに入れず、素で持ってくる。

・購入時の経緯があやふや。

・無言、またはよくしゃべる。

・こちらが悩んだふりをすると価格をふっかけてくる。

などなど、男性も女性もいます。笑

わたし個人の見解ですが、多いと思います。

こちらは模造品を買取るわけにはいきませんので、お客様に最小限の質問をしながら商品を見せて頂きますが、その中で「人を見る目」もある程度は必要だと思います。


失礼に当たる事は避けなければならないので、査定する人ってけっこう気を使うんですよ。笑




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