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ブランドバッグを売りに来ました

 ブランド品の買取はやはり使い古した、年季の入ったお品物が多いですね。

ルイ・ヴィトンやカルティエ、グッチあたりの20〜30年物のバッグはよく見かけます。

この大事に使われていた、またはとっておかれたバッグを査定する際ですが、傷みがあると思って接しましょう。

まぁ、どんなお品物もそうなのでしょうが、古いお品物はとくに。。

 ある日、ルイ・ヴィトンの80年代製造のキーポル(ボストンバッグです)が持ち込まれた時のこと。

思うような値段が付かなかったのでしょう、散々まわって来たご様子でした。

ベタは出にくい品物ですが、ビスの浮き、リョクショウ、カビのあるバッグで、当時の買取額は大きさにもよりますが1000〜3000円ほど。

わたしの見立ても他店と変わらないくらいでした。が、中身を確認する際にファスナーを開けますよね?

やってしまいました、ブチっと。。。

ファスナー金具にヌメ革が付いているのですが、力がかかる部分なので、古いと伸びたり切れたりしてしまうのです。

お客様の目の前で、ちぎってしまいました…。

その方はご無理を言うような方ではなく、諦めもついたのか、先に提示した価格でご納得いただけ、事なきを得ましたが。。

ファスナー開閉の際には、付属チャームではなく、根っこの金具部分を持つようにしましょう。。


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