中古品を買う前に。
中古品には価格以外にも、廃盤商品があるだとか限定品がたまたま売ってたとか、色んな魅力があります。
そんな中古品を購入する時にチェックしたいこと。
①購入後、手放す時に売れるかどうか
②不具合で直した部分はないか
③壊れている箇所はないか
①に関しては、ずっと使うつもりで購入を検討されると思うのですが、もしいらなくなった時には中古品店で購入したのだから、また売ろうと思うはずです。
その時に、まさかの「買取できません」にならないように、基本的な部分はチェック出来ると安心かも知れません。
例えば、LVは機番があるかどうか。
これは海外のお客様もチェックされる方が大半です。
LV製品にはバッグでも財布でも必ずあります。
ちなみにCHANELは同じ意味合いですと、ギャランティシールがあるかどうか。カードがついている場合は、そのカードとシールの番号が一致します。
②についてですか、中には修理されているものを販売している事もあります。
例えばファスナーが壊れて、そのブランドではない市販のファスナーを取り付けた、ホックも同様です。
または、色を塗り直してあるなどのリペアがなされているかどうかです。
ハイブランドをリペアする際に気を付けたい事は、エルメスならエルメスで、LVならLVで修理されていない場合は他社製品としてみなされる事が多々あることです。
買取の視点から見ても、ボタンひとつ違う事で買い取れない、もしくは値段が落ちます。
おそらくリペアされている商品は、低価格で販売されていると思います。
とくに時計は注意しましょう。
③今現在、手にとってみて壊れている部分、傷みのはげしい部分はないかどうかです。
見えている部分は綺麗だがポケット内がベタついているとか、カビが発生しているとか、角スレがひどく穴が空きそうとか、持ち手根っこが伸びてゆるゆるだとか。
中古品はしっかり状態を確認して、納得してから購入しましょう。それが暗黙のルールです。
気の利く店員さんは教えてくれたりもしますが、忙しいお店は教えてくれないかも知れません。また、最近では店員さんが外国籍の方も多いです。
中古の中古、もよくあるので、状態と価格に納得してから購入されてみてはいかがでしょうか。
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