小説

本当にある嘘のような出来事

私が中学生のころバスケットボール部でした。

その日は練習試合がありみんな張り切っていました。

試合をしてもうすぐ終わりそうになったその時でした。

ブザービーターといいボールをブザーが鳴るほんの少しぐらいに投げて、

遠くからリングを狙ってい入れることですが、そのブザービーターをしたときに事件が起こりました。ボールはリングから外れボードに当たると思いましたが、なんとボールはボードをすり抜けて、奥の壁に当たりました。

その瞬間体育館中がざわめき、目の前で起きた信じられないことに目を疑いましたが、どう考えてもあれは、ボールがボードをすり抜けたようにしか見れませんでした。

ものすごっく不思議な体験であったため、グーグルで調べてみたところ、

なんと、ある科学者が言うには、質量をもったものが質量をもったものをすり抜けれる確率は0ではないといいます。実はこれは本当のことでありますが、その確率は10兆分の1ともいわれています。

なので10兆かい体を壁にぶつければ1回は壁をすり抜けられるということです。

ですが、そんなこと化学上どのようになっているの?と感じられた方もいると思います。科学上このような幻想が起きるには、その物体の全原子が相手の全原子とぶつからなかったら通り抜けができるわけです。

なのでこのような現象を見られた人はものすごくラッキーな人だということです。