間違えるって恥ずかしいこと?
最近参加した講座のディスカッションで
特に考えさせられた質問がありました。
「絵本を間違えて読んでいるときは訂正していいですか?」
子どもが文字を読めるようになってきた時、
文字を間違えて読んでいることありますよね(^^)
上の娘は言語の敏感期が早くて、2歳の頃から絵本を自分で読んでました。
(実際には未だ文字は読めてなくて、私が言った言葉を覚えて暗唱してた感じ)
その姿が、もーめちゃめちゃ可愛くて、
言い間違えなんて沢山あったけど、
「いいね!ナイスチャレンジ!」
と見守っていました(^^)
でも4歳、5歳と大きくなるに連れて
私の方から特に訂正しなくても、娘の方から
「今ちゃんと読めてた?」
と気付くようになってきて、
それと同時に
「間違えたくないよー」
と泣いちゃう事がしばしば出てきました。
悔しくて泣く、間違えたくなくて泣く、
そんな複雑な感情も出てきたんだなーと感慨深くなりつつも
そんな時に私は
「間違えるってすごい事なんだよ」
という話もするようにしています(^^)
電気、飛行機、パソコン。。etc...
今私たちの身の回りにあるものは
たくさんの失敗や間違いをしてきて出来たこと。
そもそも私達は遺伝子が間違ってコピーされたから進化してきた、
間違えが無かったらここには生まれてきてないということ。
間違えるって嫌なことでも恥ずかしいことでもなく、
超ラッキー♡
だって進化出来るから(^^)
子どもが何歳になっても、そして私自身にも常に言い続けたい。
そんな事を考えながら、みなさんのお話を聞いていました。
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