ツイてない女2016〜

さて。ここからは何度も占いに足を運ぶ女のお通りです。

最早ぼんやりとしか覚えていない黒歴史のひとつですが、色んな人に愚痴ばかりたれ、なんなの!むかつく!しんどい!クソ!的な発言ばかりをしていた様に思います。
(みんなごめんね😭)

わたしの心に響く様なお説教をくれた方も居れば、それはそれは「お前に何がわかる!」と思ってしまう様な(ごめんなさい。ただ、それは今でも思っていますが。)悦に浸った様な説教を食らった事もありました。
ただ、わたしを想って言ってもらえた言葉のひとつとして刻んであります。
こういう時の色々がのちに、その人の一部が見えるというか何というか。
この話はまたいつか。

そんなわたしが心の拠り所として求めたのが
霊が視えるというおばさんの占いです。

車で2時間近く走らせた場所にあるその占いは、いつも行列。(手土産を持ってる人まで…!)
ただ、不思議なことに予約の取れる日と
取れない日の違いはそのおばさんが電話に出てくれるか出てくれないか、それだけ。

噂では、おばさんは嫌いな人の電話は出ないよ、とかはたまた、占いに行きたい!という人にそのおばさんの電話番号を教えようとしても電話帳をどれだけ探しても出てこない事がある(友人談)等、不思議なことは多々あります。

そして私は何度か2時間近くかけ1人で足を運んで居たのですよ。。。
まあ、なんにせよ抜け出したい一心だったんでしょうね当時。自分の事ながら、少し客観視。

おばさんはいつも
わたしと元旦那の相性は最悪
元旦那の彼女(現嫁ですが)は友達でも何でも無い、ただの知り合い
向こうの家族とも相性悪い
結婚した事をご先祖様に詫びに墓参りへ行け
(え?そんなに相性…?)等々、
とにかくなぜ結婚出来たのか不思議だ、
ご先祖様が怒っているから墓へ参れ!と
まくしたてられたもんです。
帰り道すがら墓へ寄り、泣きながらお墓へ手を合わせて
「ばーちゃんごめんなざいぃぃぃぃ😭🙏」と
謝っていた事もありました。

その他、色々な占いへ足を運んで
どこへ行っても「相性が悪い、なぜ結婚出来たかわからない」と、お言葉を頂いて
もう自分軸で立てなくなったバンビのわたしは(やかましい)やっぱり相性が悪かったんだ!わたし悪くないモン!と自分を納得させていくのであります。


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