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あなたは私の日常の中にいる

日常の中にいるユンギさん。

ユンギさん
あなたはいつも
私の日常の中に確かに存在する。

それがなんと言っても嬉しくて。

あなたは私にとって
愛を表す「概念」なのかも知れない。

見上げる青空の小さな希望みたいな飛行機とか

控えめに小さく優しく咲く道端の花とか

曇り空の一部がひらけてもうじき晴れそうな空の色とか

早朝の薄雲から下界に差す天界からのお告げみたいな無数の光の束とか

淋しさで遠くを見る夕暮れ時
心を優しく慰める橙色と青の空のコントラストとか

夕方皆が一度に帰還し今日の出来事をお喋りし合う無数の小鳥の囀りでいっぱいな駅前の木々とか

歩く途中に一旦伸びをする猫の呑気で幸せな姿とか

木の周りのへりに座り
ひとり楽しくユンギさんの声と音を聴き
今日もこうして一日を終えられる事に
身体や自身のマインドの底から
深い感謝というエネルギーが湧いてきて
大きな力に包まれる
あなたの音楽にはそんな力があるんだ

全ての行き交う人へ

犬や猫や鳥へ

柔らかな光でじっくりと暖めてくれる
あなたみたいな陽の光へ

優しく髪を、頬を撫でてくれる
さりげないあなたみたいな風へ

目に優しい青々とした葉をつけたり
葉は落ちても空を目指し真っ直ぐに立つ
凛々しいあなたのように強く生きる木々へ

音と匂いと瑞々しい豊かな水の力で
全ての存在を癒し潤す
やっぱりまるであなたみたいな海や川、湖へ

そしてどんなに挫けそうでも
見上げればいつも静かに
でも一点の曇りや迷いのない眩い白光で
漆黒の夜にひときわ光り
心に希望を照らす宵の金星や
遠くても燦々と光る
あなたのように尊くて荘厳な星々の煌めきへ

そんな、存在自体が宝物な万物達へ

あなたという存在に遭えた事でより一層
その中で現在(いま)というこの瞬間(とき)に
私が生かされて今在る、という事への
意味を問いながら
深く大きくそして重い程の感謝と
この世界のこの美しさ
あなたと同じ時間軸を生きる今を
一瞬たりとも無駄に、無碍にしてなるものか、と
噛み締めている

たとえ彼が世界的なスーパースターだとしても

たとえ私自身が彼のいちファンの
ただの一般人だとしても

存在の遠さを嫌という程
突きつけられてしまうとしても

彼が向こう側で演じ
音と魅力溢れるエネルギーを発し
私がこちら側でそれを感じ受け止めているというだけの関係で
生きる世界線が交わらなくても

それでもやっぱり
あなたに惹かれ
心が震え
想う度涙が滲む程好きが溢れるこの事実は
何ものにも変える事のできない唯一無二の大切な出遭いだと確信する

あなたが謳う
「夢か現実かなんていいんだどうだって、ただ君がいるだけで、Thanks」

…本当にそうだ

きっと彼にとって
「私」は彼の目に映る無数の光の一粒だとしても
それがどれほどに彼自身を支えるものであるかという事
良く分かっているからこその歌詞なんだろうと

だから何も悲しむ事はない
彼も
私も
万物も
この世界に
同じ宇宙と空の下に
同時に存在している
一緒にいる

それが、その事実が
これ程までに私自身を幸せに包む事

その幸せがあれば
この先も絶対に大丈夫
負けずに生きられる

魂をしっかり燃やしながら
この時間を瞬間を懸命に生きる

あなたという存在を
宇宙ごと
地球ごと
丸ごと包み
心に抱いて
これからも行く

そして
心が
メンタルが落ちてる時に
思い遣ってくれる人達へ感謝を

大好きな
大切な人に良い事
嬉しい事があるのが
自分の事みたいに嬉しい

だからこそ改めて
全ての人に喜びと幸せがたくさん降り注いでほしい

安心な、お互いの幸せを喜び合う世界にしたい

雑踏で行き交う見知らぬ人へ
新しく出会う人
いつも自分の周りにいる人全てへ
幸せになって欲しいと
毎朝エールと想いを送りながら

世界の片隅の
小さな一人だとしても

想いだけは誰にも劣らず大きいよ

この翼を広げたような空
誰もが背中に翼を持つ
白くて艶やかな大きな翼
その存在に気づかず
翼を閉じているかも
自分から小さく弱くしてしまっているかも
真っ黒な黒鳥のように高貴で優美なのを付けているかも

でもちゃんと皆、どの人も持っている

黒も白も皆すてき
赤ちゃんやちいさな子どもは虹色かも

私は青い翼がいいな
あなたの謳う
「愛のまたの名は青」
愛を
大きな愛を背につけて
いつでも羽ばたいていられるように

あなたが傷を負ったら
深くて熱い愛の青い翼で
あなたを抱きしめてあげたい

他の大事な皆の事も
見知らぬ人達も
この世界で起こる全ての悲しみも
その翼で包み
哀しみを癒してあげられるように。

大切な
愛しい
あなたを。

2024.1.13

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