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朝を制し一日の時間を有効に使う極意:始発理論(2)

毎日、時間を最大限に有効に使い、充実した生活を続けられたら素晴らしいではありませんか!

朝を制する=朝早く起きて有意義な活動をすることには、何度となく取り組んできました(汗)。

しかし、いわゆる三日坊主の繰り返しで、なかなか習慣にはなりませんでした。

高校生のときは、新聞配達で毎朝5時に起きていましたが、これは別の話ですね。

倫理法人会の経営者モーニングセミナーに通うことが、早起きの習慣形成に大いに役立ちました。

2007年2月からですが、一週間に一度は朝6時から始まるセミナーに参加し始めました。

入会した単位法人会のセミナー会場は、職場に近い所で、5時起きで間に合いましたが、役職をいただいてからはもっと早くなり、車を手放してからは、4時起きで4時30分の始発電車に乗ることになりました。

これは結果として習慣化出来て、4年間ちょうど200回一度も始発に遅れることなく継続しました。

人の力を借りる、場の力を借りるという感じでした。

セミナー会場に会いたい人が誰もいなかったら、まぁ、2回か3回で早々に脱落していたでしょう(笑)。

「一週間に一度だけ早く起きるより、毎日同じ時間に起きたほうが楽だよ」
「定刻に同じ場所に行くようにするとすごくいいことがある」
という話を聞いて、「そうかな?」と思い、実験してみました。

用事があってもなくても、津田沼駅発4:30の電車に乗る。用事がないときは乗ったらすぐ降りて帰ってくる(笑)。

定期券がありましたから経費はかからず(嬉)。

出張などのときは、定刻4:00に起きて、津田沼駅に行くのと同等の場所に行く。

やってみるとだんだん楽しくなって、毎朝ちょっとした勝利感を味わっていました(笑)。

これを183日間、ちょうど半年間続けたことがあります。(インフルエンザで途切れました(涙))

何度も三日坊主を繰り返した早起きの習慣形成。

毎日定時定点に行く、それも家から1キロほど離れた駅の始発電車に乗る! この具体的な設定が良かったようです。

毎日4時に起きて、すぐ着替え、1キロ歩いて駅に行き、また1キロ歩いて帰って来る。

時には、そのまま始発電車に乗って出かけてしまう。

毎朝4時台に、まだほとんど人が見えない街を歩きながら「完全朝型人間になったぞー!」という感覚を味わうのは、何とも言えない悦びがありました!(笑)

こんなことを毎日やっていましたので、そこから運氣が上がり、全てにおいて徐々に上向いていったのでした(喜)。

早起きは、まさに自己革新の大きな一歩だったと思います。

早起きを習慣化する技として、始発電車に乗る!というのは効果抜群でした(笑)。(極意塾投稿No.092)

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