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朝を制し一日の時間を有効に使う極意:始発理論(5)

毎日、時間を最大限に有効に使い、充実した生活を続けられたら素晴らしいではありませんか!

始発に乗れば、朝を制し一日の時間を有効に使えますよ、という話の続きです。

毎日始発電車に乗るのと同等の朝の暮らし方をすると決めてしまえば、早起きなんて何でもないことになります。←こう言えるようになりたかった(笑)

車で移動する時にも応用できますね。

私は、今は車は持たず、必要なときはレンタカーを使うようにしています。

その時々の状況次第ですが、夏なら空が白みはじめる朝の3時半頃に出発することもあります。

早朝はいつもまず間違いなく道が空いてます。

渋滞に巻き込まれたりすることはないから、スイスイ進めます。

ある日、船橋を始発電車に乗るのと同じ時刻に出発し、友人をピックアップして、郷里のいわき市まで行ったことがあります。

着いてみたら、まだ8時前。
地元の人が起きるのと大差ない!(笑)
丸々1日がこれから始まるという、何か大儲けしたような感じ(嬉)。

帰省したときは、始発電車に乗るのと同じ時刻に出発し、明るくなりはじめた山腹の駐車場で、民謡を唄ったり尺八の稽古をしたりしながら、のんびりゆったり過ごす。

周りには誰もいない(笑)。
陽が昇り、目の前には緑豊かな山々が輝き、遠くに太平洋が、……。
鳥がさえずり、ひんやりした風が訪れる。
ほぼ天国=Almost Heaven
最高!(喜)
しかも無料!(嬉)

そういうゆとりの時間を過ごしてから、その日の用事を済ませに向かう。

氣分良し。
遅刻しないかとかの焦りの心が生じるはずもなし。

これを味わってしまってからは、陽が高く昇ってから起き出すなんて、バカらしくてやってられないぜ、という感じです。←その昔どうだったのかはすっかり忘れてる(笑)

早く起きて早く動き始める。
朝を制し一日の時間を有効に使う。

およそ誰でも、すぐに簡単にでき、絶大な効果のある技ですね。

これを習慣にしていると、そうではない人と比べて、毎日確実に残酷なまでの差がついていきます。(極意塾投稿No.095)

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