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必ず最終目標を達成する極意:未来は変えられない理論(アユタヤ行きの船理論)(3)

『スタートレック』というアメリカの人気宇宙SFテレビドラマがありました。劇場版も13本作られたそうです。

その中で、とても印象に残って何度も思い出したシーンがあります。

それは、カーク船長が、宇宙船の船長になる試験を受けるとき、コンピュータのある部屋に忍び込んで「それでも船は無事帰還する」と書き加えた、そして合格した。

息子がその行為を「卑怯だ!」と責めまくるのですが、カーク船長は「そこまでやるかどうかも試験のうちだ。宇宙では何があるかわからない、打てる手は何でも打っておくのだ」と答えていた……というような記憶です。

物語は、この言葉通りに、さまざまな危機が訪れ大ピンチが続くものの、いつも「それでも船は無事帰還する」のでした(笑)。

それでも船は無事帰還する!
それでもアユタヤ行きの船はアユタヤに着く!
それでも最終目標に到達する!
それでも必ず上手くいく!
未来は変えられない!……

こういうように未来をあらかじめ書き込んでしまう。
すると本当にそうなる!
望む未来を引き寄せる!

こんな美味しい技があるんですね(笑)。

そしてこの技を使いまくって健康・成功・幸福に満ちた生活をしている人が、世界にはたくさんいるんですね。

でも、その人たちだけの特権ではありません。
誰でもやっていいことなんですよね(笑笑笑)。(極意塾投稿No.085)

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