見出し画像

積極的な氣持ちで事に臨むようになる極意:一番乗り理論(3)

毎日、時間を最大限に有効に使い、充実した生活を続けられたら素晴らしいではありませんか!

イベント等の会場には誰よりも早く入る、すなわち一番乗りすると、氣分よく積極的な氣持ちで事に臨むようになれるという話です。

「その会場に行くといつも一番乗りしている人」がどこにもいたりします。

そういう人は、だいたいニコニコしています。それもそのはず、一番乗りは氣分がいいですから(笑)。

だから、まず間違いなく「やる氣のある人」「積極的な人」と思い込まれ(笑)、評価され、信用されていますね。

いつ行ってもその人は必ず居るということになれば、繰り返すうちに景色の一部のようになるのでしょう。

その人が居ないと、どうしたのかと不安になり、確かめないと落ち着かないということにもなっていきます。

それが信頼感に繋がるのでしょう。

私も毎回始発乗り〜会場一番乗りを繰り返すうち、やる氣のある心の安定した人と思われてしまったようです(笑)。

その単会では、いつの間にか役職が上がって、ついには会長職まで仰せつかってしまいました(笑笑)。

一方、来るのか来ないのか、いつ来るのか、その日になってみないとわからないという人は、いくら能力が高く、言うことが立派でも、人の信頼を得ることは困難ですね。

何人もの人が一番乗りを競うように集結するようなところは、それだけで活氣があって笑顔がいっぱいというイメージがあります。

私もそうでしたが、やる氣なんか無くても、いつも一番乗りをしていれば、自然にやる氣は付いて来るんですね。

いつも一番乗りをしていると、積極的な氣持ちで事に当たっている自分を見つけて驚くというような体験が待っています。

一番乗り!
なにも人より早くという意味だけではありません。
自分の置かれている条件の下で、これ以上早くする手段はないという最善を尽くしていれば、それも一番乗りですね。

一番乗りするのにお金はかかりません(笑)。
およそ誰でも、すぐに簡単にできる技です(笑笑)。(極意塾投稿No.099)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?