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常に心を次のことに向ける極意:「次行ってみよう」理論

失敗しても、悲惨な目に遭っても、すぐに氣持ちを切り替えて、嬉々として次の行動に移っていけたら素晴らしいではありませんか!

スポーツの優れた選手は、皆必ずネクストプレーを読むに長けている、次に何が起きるか察知してすばやくそれに対応していく……ということですが。これはすべての世界に通じることではないでしょうか?
こういうことがあっさり出来たら、すぐにも生活は改善され、組織活動は波に乗るでしょう。

過去のことばかりを思い、過去の出来事をどれほど見事に分析しても、それだけでは現在状況をよくすることは出来ません。
そんなことより「次どうするか?」を考えたほうがプラスになります(笑)。

実は、わたくしは過去ばかりを想う癖がありました。ノスタルジーに駆られ、文学的な世界に溺れていました(笑)。
これは逞しい生活者の持つ精神態度、思考の習慣ではありませんね。

プロゴルファーの中島輝光さんが、自身のビデオのラウンドレッスンで、ホールごとに言っていた台詞「次行ってみよう!」。
心をいつも未来に向かわせる効果が有れば、それは極意ですね。(極意塾投稿No.329)

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