★ すぐに進める状態をキープし続ける
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
少しでも前に進んでいるのなら良しとする! すぐに進める状態をキープする!
三昧の境地で没頭して行うと良質の仕事が進む。
しかし、現実問題として、いつもそうした状態にはなれない。
私は、改善、変革を遂げようとしている時、なかなか思うように進まず、焦ったり苛立ったりすることがよくあった。
しかし、ある時「ほんの少しでも前進しているなら、それに満足しよう!」と決めてから氣持ちがとても楽になった。
と言うよりも、そう考えなくてはどうしようもない状態が普通だった(笑)。
諸々の事情で、必ずしもいつも順調とはいかない、まったく進んでいないまま時間が過ぎていく……。
しかし、「そういう時、(心が)停止しては駄目だが静止しているのは悪くない」という考えに接し、それ以来、そのように心がけている。
停止は、エンジンが止まっている状態。再開するには、エンジン点火からやらねばならない。
静止は、エンジンは止まっておらず、いつでも動き出せる状態。信号待ちのようなものだ。
イライラせず、焦らず、いつも虎視眈々と構えている! そして機会が来たらサッと動き出す! ……こういう人は必ず成功するとしたものだよ。
(このことは、極意塾投稿No.283に書いている。)
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